今夏に開催されるパリ五輪で金メダルを目指す男子アメリカ代表は、現地時間4月17日(日本時間18日)に内定メンバー12名を正式発表した。自身4回目のオリンピックとなるレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が出場を受け入れたことはアメリカ代表にとって朗報以外の何物でもないが、マネージングディレクターを務める殿堂入り選手のグラント・ヒルは“キング”との会話の一部を明かしている。
五輪では4大会連続で金メダルを獲得中のアメリカだが、昨夏に行なわれたワールドカップ(W杯)では無念の4位。2大会連続でメダルを逃したうえ、2004年のアテネ五輪以来となる主要な国際大会で3敗を喫する屈辱を味わった。
アメリカとしては威厳を取り戻すべく望むパリ五輪だけに、メンバーには3度の五輪出場経験を持つレブロンをはじめ、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ドリュー・ホリデー(セルティックス)、バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)、アンソニー・デイビス(レイカーズ)、デビン・ブッカー(サンズ)と豪華メンバーがロスターに名を連ねた。
39歳のレブロンは、1992年のバルセロナ五輪に出場した“ドリームチーム”のメンバーだったラリー・バード(当時35歳)が持つ、アメリカのオリンピック男子バスケットボール選手の最年長記録を塗り替えることになる。
2004年のアテネ五輪、2008の北京五輪、2012年のロンドン五輪に出場した“キング”は、過去2大会は休養も含めてメンバー入りはしなかった。パリ五輪行きも当初は明言をしてこなかったなかで、1996年のアトランタ五輪で金メダルを獲得した経験を持ち、現在は男子アメリカ代表のマネージングディレクターを務めるヒルが『NBC Sports』で明かしたところによれば、偉人カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)の通算得点記録を破った2日後の2023年4月9日、左足首痛によりミルウォーキー・バックス戦を欠場したレブロンと言葉を交わす機会があったという。
五輪では4大会連続で金メダルを獲得中のアメリカだが、昨夏に行なわれたワールドカップ(W杯)では無念の4位。2大会連続でメダルを逃したうえ、2004年のアテネ五輪以来となる主要な国際大会で3敗を喫する屈辱を味わった。
アメリカとしては威厳を取り戻すべく望むパリ五輪だけに、メンバーには3度の五輪出場経験を持つレブロンをはじめ、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ドリュー・ホリデー(セルティックス)、バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)、アンソニー・デイビス(レイカーズ)、デビン・ブッカー(サンズ)と豪華メンバーがロスターに名を連ねた。
39歳のレブロンは、1992年のバルセロナ五輪に出場した“ドリームチーム”のメンバーだったラリー・バード(当時35歳)が持つ、アメリカのオリンピック男子バスケットボール選手の最年長記録を塗り替えることになる。
2004年のアテネ五輪、2008の北京五輪、2012年のロンドン五輪に出場した“キング”は、過去2大会は休養も含めてメンバー入りはしなかった。パリ五輪行きも当初は明言をしてこなかったなかで、1996年のアトランタ五輪で金メダルを獲得した経験を持ち、現在は男子アメリカ代表のマネージングディレクターを務めるヒルが『NBC Sports』で明かしたところによれば、偉人カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)の通算得点記録を破った2日後の2023年4月9日、左足首痛によりミルウォーキー・バックス戦を欠場したレブロンと言葉を交わす機会があったという。
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