ロサンゼルス・レイカーズは2024-25シーズンからJJ・レディックがチームを率いることが決まり、さらにはレブロン・ジェームズの息子ブロニー・ジェームズをドラフトで指名するなど、注目を集めている。完全FA(フリーエージェント)のクレイ・トンプソン獲得はならなかったが、ギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)はある選手を獲得すればウエスタン・カンファレンスを制することができると考えているようだ。
レイカーズは今オフ、ダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)に代わる指揮官の候補としてコネティカット大のダン・ハーリーHCに白羽の矢を立てたとされるが、6年総額7000万ドル(約110億円)のオファーは破談に(ハーリーHCはのちにコネティカット大と6年総額5000万ドルで契約)。同じく有力視されていた元NBA選手のレディック就任で落ち着いた。
また、レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズから完全FAとなったトンプソンの獲得を目指し、"キング"ことレブロン自ら勧誘に動いたとされるが、34歳のベテランシューターは2023-24シーズンにNBAファイナルまで勝ち上がったダラス・マーベリックス行きを選んだ。トンプソンはレイカーズからの総額8000万ドル(約126億円)のオファーを蹴ったと報じられている。
ドラフトでダルトン・コネクト(1巡目17位/テネシー大)とブロニー・ジェームズ(2巡目55位/サザンカリフォルニア大)を獲得したが、ここまで目立った補強はないレイカーズ。元NBA選手のアリナスは自身のポッドキャスト番組『Gil's Arena』で、「レイカーズは彼(トンプソン)に8000万ドルのオファーはしていないし、あのコーチ(ハーレー)に7000万ドルのオファーもしていない。クレイジーな話だ」と物申した。
「有名になるために、レイカーズの名前を使うんだ。"レイカーズ・ブランド"を使い、経済的地位やほかのチームのオファーを引き上げる。実際、彼らにそんな金額のオファーはしていない」
そのなかで、アリナスが獲得を推奨したのがシカゴ・ブルズのザック・ラビーンだ。ラビーンは今年2月に右足の手術を受けてそのままシーズン終了。キャリアで2番目に少ない25試合の出場にとどまり、平均得点も6年ぶりに20点を下回った(19.5点)が、スピードがあって攻守万能なスタイルはレイカーズにマッチすると考えているようだ。
レイカーズは今オフ、ダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)に代わる指揮官の候補としてコネティカット大のダン・ハーリーHCに白羽の矢を立てたとされるが、6年総額7000万ドル(約110億円)のオファーは破談に(ハーリーHCはのちにコネティカット大と6年総額5000万ドルで契約)。同じく有力視されていた元NBA選手のレディック就任で落ち着いた。
また、レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズから完全FAとなったトンプソンの獲得を目指し、"キング"ことレブロン自ら勧誘に動いたとされるが、34歳のベテランシューターは2023-24シーズンにNBAファイナルまで勝ち上がったダラス・マーベリックス行きを選んだ。トンプソンはレイカーズからの総額8000万ドル(約126億円)のオファーを蹴ったと報じられている。
ドラフトでダルトン・コネクト(1巡目17位/テネシー大)とブロニー・ジェームズ(2巡目55位/サザンカリフォルニア大)を獲得したが、ここまで目立った補強はないレイカーズ。元NBA選手のアリナスは自身のポッドキャスト番組『Gil's Arena』で、「レイカーズは彼(トンプソン)に8000万ドルのオファーはしていないし、あのコーチ(ハーレー)に7000万ドルのオファーもしていない。クレイジーな話だ」と物申した。
「有名になるために、レイカーズの名前を使うんだ。"レイカーズ・ブランド"を使い、経済的地位やほかのチームのオファーを引き上げる。実際、彼らにそんな金額のオファーはしていない」
そのなかで、アリナスが獲得を推奨したのがシカゴ・ブルズのザック・ラビーンだ。ラビーンは今年2月に右足の手術を受けてそのままシーズン終了。キャリアで2番目に少ない25試合の出場にとどまり、平均得点も6年ぶりに20点を下回った(19.5点)が、スピードがあって攻守万能なスタイルはレイカーズにマッチすると考えているようだ。
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