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パリ五輪

【パリ五輪】「ゴベアが身長216cmじゃなかったら」シャックが不発のビッグマンを“炎上ギリギリ”でまたも口撃<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.07.29

シャック(右)がゴベア(左)をまたも“口撃”した。(C)Getty Images

シャック(右)がゴベア(左)をまたも“口撃”した。(C)Getty Images

 自国開催となったパリ五輪で初の金メダル獲得を狙う、バスケットボール男子フランス代表チーム。そんな彼らの最大の武器が、身長224cmのヴィクター・ウェンバンヤマと216cmのルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が形成する強力ツインタワーだ。

 ただ、大会初戦となったグループリーグでのブラジル戦、そのツインタワーが効力を発揮したとは言い難かった。ウェンバンヤマが31分22秒のプレータイムで19得点、9リバウンド、2アシスト、4スティール、3ブロックと攻守両面で暴れ回り、鮮烈なオリンピックデビューを果たした一方、ゴベアはファウルトラブルに陥ったこともあり、18分15秒のプレータイムで7得点、3リバウンド、1アシスト、2ブロック、3ターンオーバー、4ファウルとインパクトを残せなかったからだ。
 
 これに噛みついたのが“天敵”シャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)。過去に何度もゴベアを“口撃”してきたレジェンドビッグマンは、この試合の結果を受けて早速インスタグラムのストーリーを更新し、「ルディ・ゴベアが216cmじゃなかったら」の文言とともに、ゴベアがウォルマート(アメリカのスーパーマーケット)の制服を着たコラージュ画像を投稿した。

 ともすれば職業差別にも捉えられかねない炎上ギリギリの投稿だが、その一方でゴベアのパフォーマンスが期待値を下回ったのも事実。日本、ドイツと戦うグループリーグでの残り2試合、そして勝ち上がった先の決勝トーナメントでは、シャックを見返すレベルの大活躍をしてほしいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

 
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