現地時間1月27日、NBAが今季第14週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからトロント・ラプターズのスコッティ・バーンズ、ウエスタン・カンファレンスからメンフィス・グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が選出された。ともにキャリア初受賞だ。
1月20日(月)から26日(日)の期間中、3試合に出場したバーンズは平均22.0点(フィールドゴール成功率46.8%)、9.7リバウンド、6.0アシスト、1.67スティールをマーク。チームを期間中全勝に導き、キャリア4年目で初の週間MVPに輝いた。
2021年ドラフト全体4位指名の23歳は、この週に2度のダブルダブルと存在感を発揮。23日と25日に敵地で行なわれたアトランタ・ホークスとの2連戦では1戦目に25得点、6リバウンド、2戦目は24得点、12リバウンド、7アシストの活躍で連勝の立役者となった。
1月28日時点でイースト12位の14勝32敗と低迷するラプターズだが、この週を含め今季最長の4連勝と奮闘。バーンズは得点(20.2)、リバウンド(8.2)、アシスト(6.6)、スティール(1.55)で自己ベストを記録し、イーストで唯一の平均20点・8リバウンド・6アシストをクリアする選手となっている。
一方、グリズリーズの期間中4連勝に貢献したジャクソンJr.は、平均25.8点(フィールドゴール成功率57.6%)、6.3リバウンド、2.5アシスト、1.50ブロックを記録。こちらはキャリア7年目で嬉しい初受賞となった。
2018年ドラフト全体4位指名の25歳は、この週の全試合でフィールドゴール成功率50%以上&20点超えと躍動。20日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で24得点、11リバウンド、24日のニューオリンズ・ペリカンズ戦では29得点に自己最多タイの7アシストを記録するなど攻守で輝きを放った。
今季2度目の6連勝をマークしたグリズリーズは、現在31勝16敗でウエスト3位。ジャクソンJr.は自己最多ペースの平均22.8点をあげ、平均得点でリーグ1位(123.3)に立つチームを牽引している。
構成●ダンクシュート編集部
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一方、グリズリーズの期間中4連勝に貢献したジャクソンJr.は、平均25.8点(フィールドゴール成功率57.6%)、6.3リバウンド、2.5アシスト、1.50ブロックを記録。こちらはキャリア7年目で嬉しい初受賞となった。
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今季2度目の6連勝をマークしたグリズリーズは、現在31勝16敗でウエスト3位。ジャクソンJr.は自己最多ペースの平均22.8点をあげ、平均得点でリーグ1位(123.3)に立つチームを牽引している。
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