現地時間2月3日、NBAが今季第15週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェル、ウエスタン・カンファレンスからロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが選出された。
1月27日(月)から2月2日(日)の期間中、4試合に出場したミッチェルは平均22.8点、2.5リバウンド、6.0アシストをマーク。チームの4連勝に貢献し、開幕直後の第2週に続く今季2回目、通算8回目の週間MVPに輝いた。なお、2022年のキャブズ加入後では5度目の受賞で、レブロン(42回)に次ぐ球団2位に浮上している。
28歳のオールスターガードは、この週の4試合を通じてフィールドゴール成功率53.3%(32/60)、3ポイント成功率40.6%(13/32)、フリースロー成功率93.3%(14/15)と安定した得点力を発揮。4戦連続で19点差以上をつけて快勝したチームを牽引し、出場時の+/-はイースト最多の+91を記録した。
現在40勝9敗のキャブズはイースト2位のボストン・セルティックスに5.5ゲーム差をつけ首位を快走。ミッチェルはチームトップの平均23.7点、リーグ4位の3ポイント172本を成功させている。
一方、レイカーズを期間中3勝1敗に導いたレブロンは、平均27.5点、7.3リバウンド、10.0アシストと文句なしの活躍を披露。今季初、キャリア通算では自身が持つリーグ記録を更新する69回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
なお、週間MVPの最年長記録は2003年3月に受賞したマイケル・ジョーダン(当時ワシントン・ウィザーズ)の40歳13日だったが、レブロンが40歳35日で更新。現役最年長の“キング”に新たな勲章が加わった。
レブロンはこの週の全4試合で20得点&8アシスト以上、期間中のフィールドゴール成功率53.8%(42/78)と攻撃を牽引。2月1日のニューヨーク・ニックス戦では33得点、11リバウンド、12アシストをあげて今季10度目(通算122回目)のトリプルダブルを記録するとともに、30点超えのトリプルダブルを達成した史上最年長選手となった。
直近10試合で8勝と調子を上げるレイカーズは、現在28勝19敗でウエスト5位。ルカ・ドンチッチを獲得した電撃トレードでリーグを震撼させた名門は、さらなる補強に動くのか注目される。
構成●ダンクシュート編集部
2018年と21年の“ドラ4”がともに初受賞!グリズリーズのジャクソンJr.とラプターズのバーンズが週間MVPに|NBA第14週
2021年の“ドラ2”が覚醒!ロケッツのグリーンがキャリア2度目の週間MVP、アデトクンボは通算25回目の戴冠|NBA第13週
首位キャブズを牽引するガーランドが今季2度目の週間MVP!西はリバウンドで新記録達成のサボニスが受賞|NBA第12週
2025年最初の週間MVPにテイタムとヨキッチが選出!ともに今季2度目の受賞、発表翌日には直接対決も|NBA第11週
2024年最後の週間MVPにギルジャス・アレキサンダーとマキシーが選出!東西のオールスターガードが躍動|NBA第10週
ウェンバンヤマとカニングハムが週間MVPに選出!2021、23年のドラフト1位が揃って初戴冠|NBA第9週
2019年ドラフト組のヒーローが初の週間MVP受賞!ドンチッチは今季初、通算14回目の戴冠|NBA第7週
好調ニックスを牽引するブランソン、大躍進のロケッツを支えるシェングンが週間MVPに選出!|NBA第6週
バックスを復活に導くアデトクンボが通算24回目の週間MVP!バーンズは“リーグ最遅”13年目で初戴冠|NBA第5週
球団新記録の60得点、2戦合計109得点のフォックスが週間MVP!東は好調マジックのヴァグナーが初受賞|NBA第4週
4戦連続トリプルダブルのヨキッチが通算15回目の週間MVP!東は無敗のキャブズからガーランドが選出|NBA第3週
“今季無敗”のキャバリアーズを牽引するミッチェル、好調サンズのブッカーが週間MVPに選出!|NBA第2週
レイカーズのデイビス、セルティックスのテイタムが今季最初の週間MVP!ともにチームの開幕3連勝を牽引|NBA第1週
1月27日(月)から2月2日(日)の期間中、4試合に出場したミッチェルは平均22.8点、2.5リバウンド、6.0アシストをマーク。チームの4連勝に貢献し、開幕直後の第2週に続く今季2回目、通算8回目の週間MVPに輝いた。なお、2022年のキャブズ加入後では5度目の受賞で、レブロン(42回)に次ぐ球団2位に浮上している。
28歳のオールスターガードは、この週の4試合を通じてフィールドゴール成功率53.3%(32/60)、3ポイント成功率40.6%(13/32)、フリースロー成功率93.3%(14/15)と安定した得点力を発揮。4戦連続で19点差以上をつけて快勝したチームを牽引し、出場時の+/-はイースト最多の+91を記録した。
現在40勝9敗のキャブズはイースト2位のボストン・セルティックスに5.5ゲーム差をつけ首位を快走。ミッチェルはチームトップの平均23.7点、リーグ4位の3ポイント172本を成功させている。
一方、レイカーズを期間中3勝1敗に導いたレブロンは、平均27.5点、7.3リバウンド、10.0アシストと文句なしの活躍を披露。今季初、キャリア通算では自身が持つリーグ記録を更新する69回目の受賞となった(2位はコビー・ブライアントの33回)。
なお、週間MVPの最年長記録は2003年3月に受賞したマイケル・ジョーダン(当時ワシントン・ウィザーズ)の40歳13日だったが、レブロンが40歳35日で更新。現役最年長の“キング”に新たな勲章が加わった。
レブロンはこの週の全4試合で20得点&8アシスト以上、期間中のフィールドゴール成功率53.8%(42/78)と攻撃を牽引。2月1日のニューヨーク・ニックス戦では33得点、11リバウンド、12アシストをあげて今季10度目(通算122回目)のトリプルダブルを記録するとともに、30点超えのトリプルダブルを達成した史上最年長選手となった。
直近10試合で8勝と調子を上げるレイカーズは、現在28勝19敗でウエスト5位。ルカ・ドンチッチを獲得した電撃トレードでリーグを震撼させた名門は、さらなる補強に動くのか注目される。
構成●ダンクシュート編集部
2018年と21年の“ドラ4”がともに初受賞!グリズリーズのジャクソンJr.とラプターズのバーンズが週間MVPに|NBA第14週
2021年の“ドラ2”が覚醒!ロケッツのグリーンがキャリア2度目の週間MVP、アデトクンボは通算25回目の戴冠|NBA第13週
首位キャブズを牽引するガーランドが今季2度目の週間MVP!西はリバウンドで新記録達成のサボニスが受賞|NBA第12週
2025年最初の週間MVPにテイタムとヨキッチが選出!ともに今季2度目の受賞、発表翌日には直接対決も|NBA第11週
2024年最後の週間MVPにギルジャス・アレキサンダーとマキシーが選出!東西のオールスターガードが躍動|NBA第10週
ウェンバンヤマとカニングハムが週間MVPに選出!2021、23年のドラフト1位が揃って初戴冠|NBA第9週
2019年ドラフト組のヒーローが初の週間MVP受賞!ドンチッチは今季初、通算14回目の戴冠|NBA第7週
好調ニックスを牽引するブランソン、大躍進のロケッツを支えるシェングンが週間MVPに選出!|NBA第6週
バックスを復活に導くアデトクンボが通算24回目の週間MVP!バーンズは“リーグ最遅”13年目で初戴冠|NBA第5週
球団新記録の60得点、2戦合計109得点のフォックスが週間MVP!東は好調マジックのヴァグナーが初受賞|NBA第4週
4戦連続トリプルダブルのヨキッチが通算15回目の週間MVP!東は無敗のキャブズからガーランドが選出|NBA第3週
“今季無敗”のキャバリアーズを牽引するミッチェル、好調サンズのブッカーが週間MVPに選出!|NBA第2週
レイカーズのデイビス、セルティックスのテイタムが今季最初の週間MVP!ともにチームの開幕3連勝を牽引|NBA第1週
関連記事
- 2018年と21年の“ドラ4”がともに初受賞!グリズリーズのジャクソンJr.とラプターズのバーンズが週間MVPに|NBA第14週
- 万能戦士のドンチッチを獲得したレイカーズと、実力派ビッグマンのデイビスを手に入れたマブズ。歴史的トレードの勝者は?<DUNKSHOOT>
- 「ADへ不満を募らせていた」電撃トレードの介入報道をレブロンが真っ向否定! 示唆した米記者を猛批判「お前は嘘つき野郎だ」【NBA】
- 「大谷翔平のドジャース加入のように素晴らしい」ドンチッチのレイカーズ入りに重鎮マジックも大興奮!一方で課題の指摘も<DUNKSHOOT>
- レイカーズは「今年の優勝は考えていない」米識者がドンチッチとデイビスの衝撃トレードに見解「“ポスト・レブロン時代”のため」<DUNKSHOOT>