現地時間2月4日、NBAが2024-25シーズン1月の月間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
1月の全15試合に出場したアデトクンボは、イースト最多の平均30.5点、同2位の13.2リバウンド、5.7アシスト、1.13ブロックをマーク。9勝6敗を記録したチームを攻守で支え、今季初、通算11回目の月間MVPに輝いた。
昨年12月に30歳となった“グリーク・フリーク”は、1月の全試合で2桁リバウンドを奪い、前後の月を含めて19試合連続でダブルダブルを達成(今季リーグ最長※継続中)。うち2試合でトリプルダブルをマークしたほか、30点超え9回、フィールドゴール成功率60.0%(189/315)と猛威を振るった。
2月4日時点でバックスはイースト5位の26勝22敗。アデトクンボはここまでキャリアハイかつリーグ2位の平均31.8点、同5位の12.2リバウンド、5.9アシストを記録している。
月間11勝6敗のナゲッツを牽引したヨキッチは、14試合に出場しウエスト4位の平均27.0点、同4位の12.8リバウンド、リーグ1位の11.4アシスト、1.93スティールを記録。自身6度目の月間平均トリプルダブルを達成し、今季初、通算8回目の受賞となった。
過去4年で3度のシーズンMVPを獲得している万能センターは、年明けに2試合連続で40点超えを奪うと、1月14日~23日にかけては5戦連続でトリプルダブルと躍動。23日のサクラメント・キングス戦は35得点、22リバウンド、17アシストの働きで、1968年のウィルト・チェンバレン以来となる「35-20-15」をクリアした選手となった。
月間では歴代5位となる8度のトリプルダブルを記録したほか、フィールドゴール成功率58.5%(145/248)、3ポイント成功率44.0%(22/50)、フリースロー成功率85.7%(66/77)とショットも冴えわたった。
ナゲッツは現在31勝19敗でウエスト4位。ヨキッチは今季、得点でリーグ3位(29.5点)、リバウンドで3位(12.9本)、アシストで2位(10.3本)、スティールで4位(1.84本)、3ポイント成功率で2位(46.6%)という歴史的なシーズンを送っている。
1月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)
ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)
ダリアス・ガーランド(クリーブランド・キャバリアーズ)
タイリース・ハリバートン、パスカル・シアカム(インディアナ・ペイサーズ)
タイリース・マキシー(フィラデルフィア・76ers)
■ウエスタン・カンファレンス
デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
シェイ・ギルジャス・アレイサンダー(オクラホマシティ・サンダー)
ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)
ジェームズ・ハーデン、ノーマン・パウエル(ロサンゼルス・クリッパーズ)
ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)
ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)
ヴィクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)
構成●ダンクシュート編集部
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1月の全15試合に出場したアデトクンボは、イースト最多の平均30.5点、同2位の13.2リバウンド、5.7アシスト、1.13ブロックをマーク。9勝6敗を記録したチームを攻守で支え、今季初、通算11回目の月間MVPに輝いた。
昨年12月に30歳となった“グリーク・フリーク”は、1月の全試合で2桁リバウンドを奪い、前後の月を含めて19試合連続でダブルダブルを達成(今季リーグ最長※継続中)。うち2試合でトリプルダブルをマークしたほか、30点超え9回、フィールドゴール成功率60.0%(189/315)と猛威を振るった。
2月4日時点でバックスはイースト5位の26勝22敗。アデトクンボはここまでキャリアハイかつリーグ2位の平均31.8点、同5位の12.2リバウンド、5.9アシストを記録している。
月間11勝6敗のナゲッツを牽引したヨキッチは、14試合に出場しウエスト4位の平均27.0点、同4位の12.8リバウンド、リーグ1位の11.4アシスト、1.93スティールを記録。自身6度目の月間平均トリプルダブルを達成し、今季初、通算8回目の受賞となった。
過去4年で3度のシーズンMVPを獲得している万能センターは、年明けに2試合連続で40点超えを奪うと、1月14日~23日にかけては5戦連続でトリプルダブルと躍動。23日のサクラメント・キングス戦は35得点、22リバウンド、17アシストの働きで、1968年のウィルト・チェンバレン以来となる「35-20-15」をクリアした選手となった。
月間では歴代5位となる8度のトリプルダブルを記録したほか、フィールドゴール成功率58.5%(145/248)、3ポイント成功率44.0%(22/50)、フリースロー成功率85.7%(66/77)とショットも冴えわたった。
ナゲッツは現在31勝19敗でウエスト4位。ヨキッチは今季、得点でリーグ3位(29.5点)、リバウンドで3位(12.9本)、アシストで2位(10.3本)、スティールで4位(1.84本)、3ポイント成功率で2位(46.6%)という歴史的なシーズンを送っている。
1月のその他の候補者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)
ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)
ダリアス・ガーランド(クリーブランド・キャバリアーズ)
タイリース・ハリバートン、パスカル・シアカム(インディアナ・ペイサーズ)
タイリース・マキシー(フィラデルフィア・76ers)
■ウエスタン・カンファレンス
デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
シェイ・ギルジャス・アレイサンダー(オクラホマシティ・サンダー)
ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)
ジェームズ・ハーデン、ノーマン・パウエル(ロサンゼルス・クリッパーズ)
ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)
ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)
ヴィクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)
構成●ダンクシュート編集部
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