富永啓生がNBAの下部リーグで猛アピールを続けている。
NBAインディアナ・ペイサーズ傘下のインディアナ・マッドアンツに所属する富永は、現地2月13日の試合で17得点をマーク。Gリーグでの自己最多得点を大きく塗り替え、127-105の勝利に貢献した。
バーミングハム・スクアドロン(ニューオリンズ・ペリカンズ傘下)との一戦。故障者続出で人員が少ないマッドアンツは、第1クォーターから富永を起用。すると背番号30は期待に応え、すぐさま3ポイントをヒット、引き続き出場した第2クォーターもフリースローと3ポイントを沈めて8得点で前半を折り返した。
後半もコートに立った富永は、第4クォーターに7得点を稼ぐなど計17得点(フィールドゴール5/11、3ポイント3/8、フリースロー2/2)の活躍。Gリーグ出場19試合目で最長となる22分38秒間のプレーで、持ち味のシュート力をアピールした。
昨年ネブラスカ大学を卒業し、今季からNBAに挑戦中の富永は、開幕前はGリーグの選抜チームの一員としてFIBAの国際大会(インターコンチネンタルカップ)に出場するなど期待を抱かせた。
しかしいざ開幕すると、マッドアンツではベンチを温める日が続き、コートに立つのも2分や3分といったわずかな時間。最初の36試合で出場危機会を得たのは15試合、そのうち10分以上出たのは2試合だけだった。
それでも、2月8日の試合で14分間で8得点とそれまでの自己記録を塗り替えると、以降は9得点、10得点、そして今回の17得点と4試合連続でキャリアハイを更新。この4試合の間は3ポイント16本中9本成功と“ホット状態”となっている。
次の舞台は、現地2月16日(日本時間17日)に開催されるGリーグ版オールスター。ファン投票で選出された富永は、河村勇輝と同じチームに組み込まれている。自身の特徴を知り尽くした司令塔とともに大暴れし、後半戦の再アピールにつなげたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
NBAインディアナ・ペイサーズ傘下のインディアナ・マッドアンツに所属する富永は、現地2月13日の試合で17得点をマーク。Gリーグでの自己最多得点を大きく塗り替え、127-105の勝利に貢献した。
バーミングハム・スクアドロン(ニューオリンズ・ペリカンズ傘下)との一戦。故障者続出で人員が少ないマッドアンツは、第1クォーターから富永を起用。すると背番号30は期待に応え、すぐさま3ポイントをヒット、引き続き出場した第2クォーターもフリースローと3ポイントを沈めて8得点で前半を折り返した。
後半もコートに立った富永は、第4クォーターに7得点を稼ぐなど計17得点(フィールドゴール5/11、3ポイント3/8、フリースロー2/2)の活躍。Gリーグ出場19試合目で最長となる22分38秒間のプレーで、持ち味のシュート力をアピールした。
昨年ネブラスカ大学を卒業し、今季からNBAに挑戦中の富永は、開幕前はGリーグの選抜チームの一員としてFIBAの国際大会(インターコンチネンタルカップ)に出場するなど期待を抱かせた。
しかしいざ開幕すると、マッドアンツではベンチを温める日が続き、コートに立つのも2分や3分といったわずかな時間。最初の36試合で出場危機会を得たのは15試合、そのうち10分以上出たのは2試合だけだった。
それでも、2月8日の試合で14分間で8得点とそれまでの自己記録を塗り替えると、以降は9得点、10得点、そして今回の17得点と4試合連続でキャリアハイを更新。この4試合の間は3ポイント16本中9本成功と“ホット状態”となっている。
次の舞台は、現地2月16日(日本時間17日)に開催されるGリーグ版オールスター。ファン投票で選出された富永は、河村勇輝と同じチームに組み込まれている。自身の特徴を知り尽くした司令塔とともに大暴れし、後半戦の再アピールにつなげたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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