現地時間2月22日(日本時間23日、日付は以下同)、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結ぶ河村勇輝は、傘下のGリーグチーム、メンフィス・ハッスルの一員として、ホームで行なわれたリオグランデバレー・バイパーズ戦(ヒューストン・ロケッツ傘下)に出場した。
Gリーグでは過去4戦で平均6.0点、フィールドゴール成功率17.6%、3ポイント成功率11.1%と苦しんでいる河村だが、第1クォーター残り10分に3ポイントを決めると、残り8分40秒にスティールからDJ・スチュワードのレイアップをアシスト。
好スタートを切った河村は、残り4分20秒に華麗なビハインド・ザ・バックパスでキャム・スペンサー、次のオフェンスではディフェンダー2人の間を通す絶妙なバウンドパスでアーマンド・ベイコットのイージーバスケットを演出する。
第2クォーターは残り5分35秒に登場し、残り4分49秒に相手をかわして3ポイントをヒット。直後にはゴール下の味方に矢のようなパスを通してファンを沸かせ、ハッスルは73-54と19点リードで後半戦へ。
第3クォーター残り10分56秒、河村はトップ・オブ・ザ・キーから3ポイントを成功。司令塔としても正確なパスでスペンサーの3ポイント、デイビッド・ジョンソンのレイアップをアシストし、オフェンスを牽引した。
10点リードでスタートした第4クォーターも、背番号17は自身を囮に味方の得点チャンスを引き出し、ディフェンスでもボールマンに激しいプレッシャーをかけてミスを誘発。残り2分29秒には1オン1からフリースローライン付近からジャンパーを沈め、ハッスルは136-120で勝利を収めた。
河村は29分32秒のプレータイムで11得点、フィールドゴール成功率36.4%(4/11)、3ポイント成功率42.9%(3/7)を記録。復調の兆しを見せるとともに、チームトップの8アシストと最多タイの3スティールを残した。
ハッスルは次戦は23日、ホームでメイン・セルティックス(ボストン・セルティックス傘下)と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
Gリーグでは過去4戦で平均6.0点、フィールドゴール成功率17.6%、3ポイント成功率11.1%と苦しんでいる河村だが、第1クォーター残り10分に3ポイントを決めると、残り8分40秒にスティールからDJ・スチュワードのレイアップをアシスト。
好スタートを切った河村は、残り4分20秒に華麗なビハインド・ザ・バックパスでキャム・スペンサー、次のオフェンスではディフェンダー2人の間を通す絶妙なバウンドパスでアーマンド・ベイコットのイージーバスケットを演出する。
第2クォーターは残り5分35秒に登場し、残り4分49秒に相手をかわして3ポイントをヒット。直後にはゴール下の味方に矢のようなパスを通してファンを沸かせ、ハッスルは73-54と19点リードで後半戦へ。
第3クォーター残り10分56秒、河村はトップ・オブ・ザ・キーから3ポイントを成功。司令塔としても正確なパスでスペンサーの3ポイント、デイビッド・ジョンソンのレイアップをアシストし、オフェンスを牽引した。
10点リードでスタートした第4クォーターも、背番号17は自身を囮に味方の得点チャンスを引き出し、ディフェンスでもボールマンに激しいプレッシャーをかけてミスを誘発。残り2分29秒には1オン1からフリースローライン付近からジャンパーを沈め、ハッスルは136-120で勝利を収めた。
河村は29分32秒のプレータイムで11得点、フィールドゴール成功率36.4%(4/11)、3ポイント成功率42.9%(3/7)を記録。復調の兆しを見せるとともに、チームトップの8アシストと最多タイの3スティールを残した。
ハッスルは次戦は23日、ホームでメイン・セルティックス(ボストン・セルティックス傘下)と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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