現地時間2月21日と23日、ニューヨーク・ニックスはともに敵地でクリーブランド・キャバリアーズ、ボストン・セルティックスと対戦するも、どちらも敗れ2連敗を喫した。
今季のニックスは、ここまでイースタン・カンファレンス3位の37勝20敗(勝率64.9%)と好成績を残している。ただ、勝率5割以下のチーム相手に26勝6敗と大きく勝ち越す一方、5割超えの上位チームには11勝14敗と苦戦。なかでもキャバリアーズ(47勝10敗/勝率82.5%)、セルティックス(41勝16敗/勝率71.9%)のイースト2強には分が悪く、ここまで5戦全敗と勝てていない。
21日のキャバリアーズ戦は105-142で大敗。23日のセルティックス戦も最終スコアは105-118で13点差だが、これは勝負がほぼ決したにもかかわらず第4クォーター終盤まで主力を酷使して差を詰めただけであり、実際は最大27点差をつけられての完敗だった。4月2日と11日にキャバリアーズ戦、同8日にセルティックス戦を残しているため、レギュラーシーズンのうちになんとか苦手意識を払拭したいところだ。
とはいえ、対戦相手がニックスを警戒しているのは間違いない。セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは「僕らは相手のプレーを難しく仕向けることに成功した。実際、彼らは非常にオフェンス面で秀でたチームなんだ」と話しており、キャバリアーズのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)も、試合後にこう語っていた。
「このチームの選手たちはいいプレーをしていた。(この試合に)フォーカスしていたと思う。ただし、これがステイトメント・ウィンと呼ぶことはない。彼ら(ニックス)は本当にいいチームで、我々はホームで戦った。プレーオフでこのチームと対戦した時にどうプレーしていくべきか、良いフィードバックを受けたと思っている。おそらくそれが最も重要な要素だ」
NBAの各チームは現時点で約60試合を消化していて、20試合前後が残されている。その中には優勝を目指すチームもあれば、プレーオフへ自動的に出場可能なカンファレンス6位以内に入ることや、あるいはプレーイン・トーナメントに滑り込むことが目標のチーム、または来季以降に向けたロスターの選定、若手のテストをしているチームもある。
今季のニックスは、ここまでイースタン・カンファレンス3位の37勝20敗(勝率64.9%)と好成績を残している。ただ、勝率5割以下のチーム相手に26勝6敗と大きく勝ち越す一方、5割超えの上位チームには11勝14敗と苦戦。なかでもキャバリアーズ(47勝10敗/勝率82.5%)、セルティックス(41勝16敗/勝率71.9%)のイースト2強には分が悪く、ここまで5戦全敗と勝てていない。
21日のキャバリアーズ戦は105-142で大敗。23日のセルティックス戦も最終スコアは105-118で13点差だが、これは勝負がほぼ決したにもかかわらず第4クォーター終盤まで主力を酷使して差を詰めただけであり、実際は最大27点差をつけられての完敗だった。4月2日と11日にキャバリアーズ戦、同8日にセルティックス戦を残しているため、レギュラーシーズンのうちになんとか苦手意識を払拭したいところだ。
とはいえ、対戦相手がニックスを警戒しているのは間違いない。セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは「僕らは相手のプレーを難しく仕向けることに成功した。実際、彼らは非常にオフェンス面で秀でたチームなんだ」と話しており、キャバリアーズのケニー・アトキンソンHC(ヘッドコーチ)も、試合後にこう語っていた。
「このチームの選手たちはいいプレーをしていた。(この試合に)フォーカスしていたと思う。ただし、これがステイトメント・ウィンと呼ぶことはない。彼ら(ニックス)は本当にいいチームで、我々はホームで戦った。プレーオフでこのチームと対戦した時にどうプレーしていくべきか、良いフィードバックを受けたと思っている。おそらくそれが最も重要な要素だ」
NBAの各チームは現時点で約60試合を消化していて、20試合前後が残されている。その中には優勝を目指すチームもあれば、プレーオフへ自動的に出場可能なカンファレンス6位以内に入ることや、あるいはプレーイン・トーナメントに滑り込むことが目標のチーム、または来季以降に向けたロスターの選定、若手のテストをしているチームもある。
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