2月14~16日(日本時間15~17日)にシカゴで開催されるNBAオールスター2020。そのメインイベントである16日の本戦に出場するリザーブ選手が発表された。
先日発表された東西カンファレンス各5名のスターターと、コーチ投票により新たに発表された各7名のリザーブ選手は以下の通り。(カッコ内は、チーム名/選出回数。★はファン投票における各カンファレンスの最多得票者)
■イースタン・カンファレンス
◇スターター
トレイ・ヤング(ホークス/初)
ケンバ・ウォーカー(セルティックス/4)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/4)★
パスカル・シアカム(ラプターズ/初)
ジョエル・エンビード(シクサーズ/3)
◇リザーブ
バム・アデバヨ(ヒート/初)
ジミー・バトラー(ヒート/5)
カイル・ラウリー(ラプターズ/6)
クリス・ミドルトン(バックス/2)
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/初)
ベン・シモンズ(シクサーズ/2)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/初)
■ウエスタン・カンファレンス
◇スターター
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/初)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ/8)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/16)★
カワイ・レナード(クリッパーズ/4)
アンソニー・デイビス(レイカーズ/7)
◇リザーブ
ルディ・ゴベア(ジャズ/初)
ブランドン・イングラム(ペリカンズ/初)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/2)
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/5)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/初)
クリス・ポール(サンダー/10)
ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ/9)
リザーブでは4年ぶり10度目の返り咲きを果たしたポールを筆頭に、ラウリーやバトラー、リラード、ウエストブルックなど常連組が順当に選出されたほか、各カンファレンストから3名ずつ、計6名が初出場と、例年以上にフレッシュな顔ぶれとなった(昨年はスターター含め5名が初出場)。
イーストでは、ともに2017年ドラフト組で今季好調のチームを牽引するアデバヨとテイタムが初選出。また、ウエスト3位のジャズからは攻守の要、ミッチェルとゴベアの2人が仲良く初出場を決めた。ミッチェルは前述の2人と同様17年ドラフト組の出世株。昨年は惜しくも選出外で涙を呑んだゴベアは、7年目にして念願の大舞台行きを射止めた。そのほか16年ドラフト組のサボニスとイングラムも、新天地で大黒柱へと成長を遂げたことが評価された格好となった。
チームの編成方法は過去2年と同様、ドラフト方式を採用。2年連続でキャプテンを務めるアデトクンボとレブロンが、選出された22名の中からカンファレンスに関係なく選手を交互に指名し、「チーム・ヤニス」と「チーム・レブロン」が決定。ドラフトは2月6日に『TNT』の番組内で行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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先日発表された東西カンファレンス各5名のスターターと、コーチ投票により新たに発表された各7名のリザーブ選手は以下の通り。(カッコ内は、チーム名/選出回数。★はファン投票における各カンファレンスの最多得票者)
■イースタン・カンファレンス
◇スターター
トレイ・ヤング(ホークス/初)
ケンバ・ウォーカー(セルティックス/4)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/4)★
パスカル・シアカム(ラプターズ/初)
ジョエル・エンビード(シクサーズ/3)
◇リザーブ
バム・アデバヨ(ヒート/初)
ジミー・バトラー(ヒート/5)
カイル・ラウリー(ラプターズ/6)
クリス・ミドルトン(バックス/2)
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/初)
ベン・シモンズ(シクサーズ/2)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/初)
■ウエスタン・カンファレンス
◇スターター
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/初)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ/8)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/16)★
カワイ・レナード(クリッパーズ/4)
アンソニー・デイビス(レイカーズ/7)
◇リザーブ
ルディ・ゴベア(ジャズ/初)
ブランドン・イングラム(ペリカンズ/初)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/2)
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/5)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/初)
クリス・ポール(サンダー/10)
ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ/9)
リザーブでは4年ぶり10度目の返り咲きを果たしたポールを筆頭に、ラウリーやバトラー、リラード、ウエストブルックなど常連組が順当に選出されたほか、各カンファレンストから3名ずつ、計6名が初出場と、例年以上にフレッシュな顔ぶれとなった(昨年はスターター含め5名が初出場)。
イーストでは、ともに2017年ドラフト組で今季好調のチームを牽引するアデバヨとテイタムが初選出。また、ウエスト3位のジャズからは攻守の要、ミッチェルとゴベアの2人が仲良く初出場を決めた。ミッチェルは前述の2人と同様17年ドラフト組の出世株。昨年は惜しくも選出外で涙を呑んだゴベアは、7年目にして念願の大舞台行きを射止めた。そのほか16年ドラフト組のサボニスとイングラムも、新天地で大黒柱へと成長を遂げたことが評価された格好となった。
チームの編成方法は過去2年と同様、ドラフト方式を採用。2年連続でキャプテンを務めるアデトクンボとレブロンが、選出された22名の中からカンファレンスに関係なく選手を交互に指名し、「チーム・ヤニス」と「チーム・レブロン」が決定。ドラフトは2月6日に『TNT』の番組内で行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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