現地時間6月5日(日本時間6日、日付は以下同)にスタートするNBAファイナルは、ウエスタン・カンファレンスを制したオクラホマシティ・サンダーと、イースタン・カンファレンスを勝ち上がったインディアナ・ペイサーズの対戦となった。
サンダーのファイナル進出は2012年以来13年ぶり、ペイサーズは2000年以来、実に25年ぶりとなり、今季の頂上決戦はフレッシュな顔ぶれに。なかでもレギュラーシーズンをリーグベストかつ球団史上最高の68勝14敗(勝率82.9%)で駆け抜けたサンダーは優勝候補筆頭で、前身シアトル・スーパーソニックス時代の1979年以来となるリーグ制覇へと着実に近づいている。
そうしたなか、5月30日に放送された米スポーツ専門局『ESPN』の番組『NBA Today』で、ケンドリック・パーキンスは自身も所属していた2012年と現在のサンダーを比較していた。
今年のサンダーはMVPシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)、ルージェンツ・ドート、ジェイレン・ウィリアムズ、チェット・ホルムグレン、アイザイア・ハーテンスタインが先発陣を形成し、ベンチにはアレックス・カルーソやケイソン・ウォーレス、アーロン・ウィギンズ、アイザイア・ジョー、ジェイリン・ウィリアムズ、ケンリッチ・ウィリアムズらが控えている。
一方、2012年のファイナル進出時のサンダーは、ラッセル・ウエストブルック(現デンバー・ナゲッツ)、タボ・セフォローシャ、ケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)、サージ・イバカ、パーキンスがスターター。控えにはシックスマンのジェームズ・ハーデン(現ロサンゼルス・クリッパーズ)に、ニック・コリソン、途中加入のデレック・フィッシャーらがいた。
2012年のチームで先発センターを務めていたパーキンスは、当時と今のサンダーについてこう話していた。
「今年のサンダーが優位に立つと思う。ただ、2012年の私たちを否定しているわけじゃない。(大きいのは)あのチームの選手層の厚さだ。ディフェンス面で貢献するケイソン・ウォーレスとアレックス・カル―ソがいて、デンバーとのシリーズで(ニコラ)ヨキッチ相手にいいプレーを見せたジェイリン・ウィリアムズもいる。彼らはものすごく層が厚い。私たちはNBA史上最高級のディフェンシブなチームについて話している」
サンダーのファイナル進出は2012年以来13年ぶり、ペイサーズは2000年以来、実に25年ぶりとなり、今季の頂上決戦はフレッシュな顔ぶれに。なかでもレギュラーシーズンをリーグベストかつ球団史上最高の68勝14敗(勝率82.9%)で駆け抜けたサンダーは優勝候補筆頭で、前身シアトル・スーパーソニックス時代の1979年以来となるリーグ制覇へと着実に近づいている。
そうしたなか、5月30日に放送された米スポーツ専門局『ESPN』の番組『NBA Today』で、ケンドリック・パーキンスは自身も所属していた2012年と現在のサンダーを比較していた。
今年のサンダーはMVPシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)、ルージェンツ・ドート、ジェイレン・ウィリアムズ、チェット・ホルムグレン、アイザイア・ハーテンスタインが先発陣を形成し、ベンチにはアレックス・カルーソやケイソン・ウォーレス、アーロン・ウィギンズ、アイザイア・ジョー、ジェイリン・ウィリアムズ、ケンリッチ・ウィリアムズらが控えている。
一方、2012年のファイナル進出時のサンダーは、ラッセル・ウエストブルック(現デンバー・ナゲッツ)、タボ・セフォローシャ、ケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)、サージ・イバカ、パーキンスがスターター。控えにはシックスマンのジェームズ・ハーデン(現ロサンゼルス・クリッパーズ)に、ニック・コリソン、途中加入のデレック・フィッシャーらがいた。
2012年のチームで先発センターを務めていたパーキンスは、当時と今のサンダーについてこう話していた。
「今年のサンダーが優位に立つと思う。ただ、2012年の私たちを否定しているわけじゃない。(大きいのは)あのチームの選手層の厚さだ。ディフェンス面で貢献するケイソン・ウォーレスとアレックス・カル―ソがいて、デンバーとのシリーズで(ニコラ)ヨキッチ相手にいいプレーを見せたジェイリン・ウィリアムズもいる。彼らはものすごく層が厚い。私たちはNBA史上最高級のディフェンシブなチームについて話している」
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