現地時間6月26日、2024-25シーズンのNBAチャンピオンとなったオクラホマシティ・サンダーのアレックス・カルーソが、チキンフィンガーのファストフードチェーン『Raising Cane's』のPRイベントに登場し、店員役としてファンと交流した。
バスケットボールの試合と同様にヘッドバンドを着用したカルーソは、“Cane's”のシャツを着てウェイターを務め、ぎこちない動作でオーダーを入力するなど普段見せない姿で集まったファンを喜ばせた。
キャリア8年目の今季、カルーソは2016年に“初めて契約したNBAチーム”に帰還。ロスター最年長(31歳)として攻守両面で貴重な繋ぎ役をこなし、自身2度目のNBAチャンピオンシップを獲得した。
今季のサンダーはエースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダーを筆頭に、ジェイレン・ウィリアムズ、チェット・ホルムグレン、ルージェンツ・ドート、ケイソン・ウォーレス、アイザイア・ハーテンスタインらを擁し、レギュラーシーズンを球団史上最高の68勝14敗(勝率82.9%)、プレーオフを16勝7敗(勝率69.6%)で勝ち上がってリーグの頂点に立った。
カルーソは最終第7戦までもつれたインディアナ・ペイサーズとのNBAファイナルで、シリーズ平均28.9分出場し、10.1点、3.6リバウンド、1.6アシストに両チーム最多の2.43スティールを記録。3ポイント成功率40.0%とアウトサイドからも高確率かつタイムリーに決め続けた。
22日にファイナルを終え、24日に優勝パレードで地元のファンと栄冠を分かち合い、その2日後に冒頭のイベント参加と多忙な日々を送る男は、米メディア『ClutchPoints』の取材に応じ、2020年ロサンゼルス・レイカーズ時代の優勝と今季の優勝の違いについて語った。
「2度のチャンピオンシップでの一番大きな違いは、おそらく自分のキャリアにおける立ち位置だね。最初の時(レイカーズ時代)は殿堂入りする経歴を持つ選手たちに囲まれていて、当時の僕は彼らから学び、理解しようとしていた。
しかしあれから5年が経ち、今の僕はそのテストに対する答えを知っていた。だからチームメイトたちへ提供しようと努めていた。初めてこの舞台に臨む他の選手たちを助けたんだ」
バスケットボールの試合と同様にヘッドバンドを着用したカルーソは、“Cane's”のシャツを着てウェイターを務め、ぎこちない動作でオーダーを入力するなど普段見せない姿で集まったファンを喜ばせた。
キャリア8年目の今季、カルーソは2016年に“初めて契約したNBAチーム”に帰還。ロスター最年長(31歳)として攻守両面で貴重な繋ぎ役をこなし、自身2度目のNBAチャンピオンシップを獲得した。
今季のサンダーはエースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダーを筆頭に、ジェイレン・ウィリアムズ、チェット・ホルムグレン、ルージェンツ・ドート、ケイソン・ウォーレス、アイザイア・ハーテンスタインらを擁し、レギュラーシーズンを球団史上最高の68勝14敗(勝率82.9%)、プレーオフを16勝7敗(勝率69.6%)で勝ち上がってリーグの頂点に立った。
カルーソは最終第7戦までもつれたインディアナ・ペイサーズとのNBAファイナルで、シリーズ平均28.9分出場し、10.1点、3.6リバウンド、1.6アシストに両チーム最多の2.43スティールを記録。3ポイント成功率40.0%とアウトサイドからも高確率かつタイムリーに決め続けた。
22日にファイナルを終え、24日に優勝パレードで地元のファンと栄冠を分かち合い、その2日後に冒頭のイベント参加と多忙な日々を送る男は、米メディア『ClutchPoints』の取材に応じ、2020年ロサンゼルス・レイカーズ時代の優勝と今季の優勝の違いについて語った。
「2度のチャンピオンシップでの一番大きな違いは、おそらく自分のキャリアにおける立ち位置だね。最初の時(レイカーズ時代)は殿堂入りする経歴を持つ選手たちに囲まれていて、当時の僕は彼らから学び、理解しようとしていた。
しかしあれから5年が経ち、今の僕はそのテストに対する答えを知っていた。だからチームメイトたちへ提供しようと努めていた。初めてこの舞台に臨む他の選手たちを助けたんだ」
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