これには、アリナスも「間違いない」と同意。「彼がスコアラーだったら、間違いなく通算得点記録を作っていただろう。破られることのない記録のひとつだ」との見解を示した。

「（40歳の）CP3が（ストックトンの記録に）近づくにはあと６、７シーズンかかる」との情報には、マーティンも「冗談だろ？」と改めて驚いていた。 　また、アリナスはライブ配信の中でストックトンについて、「彼が年寄りだと気づく前は、ナイスガイだと思ってたんだ。俺がルーキーだった2001－02シーズンは、体力もなかったし、チームでも12番目のオプションで、スポット的にしか起用されなかった。だから、彼が本気でプレーしてる姿を見ることもあまりなかった。でも２年目になって、俺は完全なレギュラーになった。すると彼は、『お前はまだ俺の本気を見たことがないだろ』って感じで迫ってきたんだ」とも語っている。

　ストックトンはキャリア通算１万9711得点（平均13.1点）、１試合最多得点は34得点だった。もし彼がアシストではなくスコアリングに重きを置いていたら、どれほどの記録を残していたのか興味深いところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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