この逆転劇に、NBA公式Xも一連のシーンの動画とともに「ルカ・ドンチッチが３ポイントを沈め21得点。ルイ・ハチムラの素晴らしいディフェンス。オースティン・リーブスがブザービーターを決める。レイカーズが前半終了時点で３点（実際は２点）リード！」と綴っている。

　八村自身も、自身の守備面の成長に手応えを感じているようだ。試合後、ディフェンスを向上させるために取り組んできたことについてこう語っている。
  「まずは正しいポジションを取ること、そしてチームディフェンスとしてコミュニケーションを取ること。声を出し合い、もっと積極的にコミュニケーションを取ることがカギだ。今季はより集中することを心がけていて、それが成果につながっていると思う」

　今やオフェンス面ではレイカーズに不可欠な選手となっている八村。その上で今後は、ディフェンス面でも存在感を発揮してくれそうだ。

構成●ダンクシュート編集部

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