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NBA

「俺より上手くないのに、なぜ俺について語るのか」“ウェイドよりハーデンが上”と断言したベバリーに本人が呆れ「理解に苦しむ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.03.29

 一方のハーデンは、ここ数年はトレードで移籍を繰り返し、今年2月には通算6チーム目となるキャブズへ加入。新チームで20試合に出場し、平均20.8点、5.4リバウンド、8.1アシストを記録しており、36歳のベテランになった今も一線級で活躍を続けている。

 すると、ベバリーのポッドキャスト番組配信から約1週間が経過した27日、ウェイドも自身のポッドキャスト番組でこの話題について言及し、どこか呆れた表情を見せながらこう口にしていた。

「俺より上手くないくせに、なんで俺について語り、事実を述べることができるのか理解に苦しむね。パット・ベブが俺とジェームズ(ハーデン)について話したばかりだ。また俺とジェームズの話かよ」
 
「パットは断言していた。ジェームズ・ハーデンがドゥエイン・ウェイドより優れていると。アイツは非常に断定的な答えをした。それを知って俺は『パット、誰が優れていると言う根拠はどこにあるんだ?』って思ったね。

 どうせなら、個人的に好きなプレースタイルはSYX(フットボールにおけるクォーターバック、オフェンスの中心選手)だと言えばいいじゃないか。バスケットボールで何ひとつ俺より優れていないくせに、誰かが俺より優れているなんて言うんじゃない。そんなことは許されない。

 優れた選手について語る時というのは、バスケットボールのあらゆる側面について語るってことだ。俺がどれだけ多くの面で優れていたか、君(ホスト役)なら知っているだろう?」

 ウェイドの全盛期が2000年代中盤から後半、ハーデンの全盛期をロケッツ時代後半とすると、どちらもリーグ最高級の選手だったことは間違いない。2006年にファイナルMVPを受賞したウェイドは、3度の優勝を果たした一方、スタッツリーダーになったのは2008-09シーズンの得点王のみ。

 対するハーデンは、優勝経験こそないものの、2017-18シーズンにMVPを受賞。さらに、平均30点超えで得点王に3度、アシスト王に2度立ち、フリースロー成功数で6度、3ポイント成功数でも3度リーグトップになっている。
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