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NBA

NBAの“ご意見番”シャックがファイナル史上最高の10人を発表!自身を2位に選んだ一方で、元相棒のコビーとウェイドは……

ダンクシュート編集部

2020.04.13

レイカーズ時代の相棒コビーは9位、ヒートでタッグを組んだウェイドはランク外に。(C)Getty Images

レイカーズ時代の相棒コビーは9位、ヒートでタッグを組んだウェイドはランク外に。(C)Getty Images

 今年バスケットボール殿堂入りしたダンカンは、サンアントニオ・スパーズをエリートチームに押し上げた正統派ビッグマン。“ビッグ・ファンダメンタル”の愛称の通り、派手さはなかったものの、基本に忠実なポストプレーを武器に、長きにわたってスパーズの大黒柱として君臨。ファイナルでの勝敗は5勝1敗で3回MVPに選ばれた。

 9位にはレイカーズでシャックの相棒を務めたコビーをランク。リーグ史に残るスコアラーは00~02年に優勝を経験も、当時は2番手だった。しかしシャック退団後は不動のエースとなり、09、10年に連覇を成し遂げ悲願のMVPに輝いた。
 
 ラッセルは1950年代後半~60年代にリーグを席巻した名ディフェンダー。208㎝の長身を生かしたディフェンスとリバウンドで試合を支配し、セルティックス8連覇の原動力に。この時代は賞自体が存在しなかったためMVP受賞歴はないが、13年間のキャリアで11回の優勝を達成した。

 なお、このランキングにヒート時代にシャックとタッグを組み、06年にMVPを獲得したドゥエイン・ウェイドは「俺は同意しない」とコメント。そのほかにも「コビーが2位だ」「デュラントよりダンカンの方が上」「ラッセルはもっと上位にランクすべき」など、様々な意見が寄せられている。

構成●ダンクシュート編集部

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