6~10位の5選手のうち、パーカーを除く4人が6度以上ファイナルに出場した経験を持つ。なかでもジョーダンと同じ13度のプレーオフ出場ながら、9度もファイナルまで勝ち上がったマジックの実績が光っている。
では、気になるベスト5をご覧いただこう。トップ2には、優勝チームで長く活躍した名脇役が名を連ねた。
5位 レブロン・ジェームズ(レイカーズ):35回(77.8%)
4位 スコッティ・ピッペン(元ブルズほか):35回(81.4%)
3位 カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか):36回(73.5%)
2位 ロバート・オリー(元レイカーズほか):38回(79.2%)
1位 デレック・フィッシャー(元レイカーズほか):39回(76.5%)
現役で唯一ランクインしたレブロンは、13度のプレーオフ出場で8年連続を含む9度のファイナル出場を果たし、3度の優勝を経験。キャリアを通して1回戦敗退が1度もない点も、数字を伸ばした要因だろう。プレーオフ通算得点(6911点)や通算出場時間(1万49分)など、複数の部門で歴代トップに君臨している。
ピッペンはジョーダンの相棒を務めたブルズ時代、すべてカンファレンス準決勝以上に進出し、6度のリーグ制覇を達成。ロケッツとブレイザーズでプレーしたキャリア晩年は一転して4度も1回戦敗退を喫したが、2000年にはブレイザーズのリーダーとしてカンファレンス決勝まで勝ち進んだ。
ジャバーはバックスとレイカーズで計18度プレーオフに駒を進め、6個のチャンピオンリングを獲得。1971年にはオスカー・ロバートソンとともにバックスを球団史上初の優勝へと導き、レイカーズではマジックとタッグを組み5度頂点に立った。
ちなみに、1959~66年に前人未到の8連覇したセルティックスのメンバーが誰1人ランキングに入っていないのは、この期間のプレーオフが1回戦(東西トップの勝率チームは免除)、ディビジョン決勝(当時はカンファレンス制ではない)、ファイナルと、最大でも3シリーズしかなかったため。これによりビル・ラッセル(元セルティックス)やボブ・クージー(元セルティックスほか)らは15位以内に入らなかった。
では、気になるベスト5をご覧いただこう。トップ2には、優勝チームで長く活躍した名脇役が名を連ねた。
5位 レブロン・ジェームズ(レイカーズ):35回(77.8%)
4位 スコッティ・ピッペン(元ブルズほか):35回(81.4%)
3位 カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか):36回(73.5%)
2位 ロバート・オリー(元レイカーズほか):38回(79.2%)
1位 デレック・フィッシャー(元レイカーズほか):39回(76.5%)
現役で唯一ランクインしたレブロンは、13度のプレーオフ出場で8年連続を含む9度のファイナル出場を果たし、3度の優勝を経験。キャリアを通して1回戦敗退が1度もない点も、数字を伸ばした要因だろう。プレーオフ通算得点(6911点)や通算出場時間(1万49分)など、複数の部門で歴代トップに君臨している。
ピッペンはジョーダンの相棒を務めたブルズ時代、すべてカンファレンス準決勝以上に進出し、6度のリーグ制覇を達成。ロケッツとブレイザーズでプレーしたキャリア晩年は一転して4度も1回戦敗退を喫したが、2000年にはブレイザーズのリーダーとしてカンファレンス決勝まで勝ち進んだ。
ジャバーはバックスとレイカーズで計18度プレーオフに駒を進め、6個のチャンピオンリングを獲得。1971年にはオスカー・ロバートソンとともにバックスを球団史上初の優勝へと導き、レイカーズではマジックとタッグを組み5度頂点に立った。
ちなみに、1959~66年に前人未到の8連覇したセルティックスのメンバーが誰1人ランキングに入っていないのは、この期間のプレーオフが1回戦(東西トップの勝率チームは免除)、ディビジョン決勝(当時はカンファレンス制ではない)、ファイナルと、最大でも3シリーズしかなかったため。これによりビル・ラッセル(元セルティックス)やボブ・クージー(元セルティックスほか)らは15位以内に入らなかった。