ニュージーランドの速い攻撃も厄介で、ここまでファーストブレイクから平均18.7点を稼いでいる。速攻からのイージーバスケットを献上する場面が多い日本にとっては、相性が悪い相手と言えるかもしれない。
そして日本が最も気をつけなければならないのが、相手のオフェンシブ・リバウンド。フリオ・ラマスHC(ヘッドコーチ)がフィジカルなプレーへの対処を再三指摘しているように、ゴール下で競り負けセカンドチャンスから多くの得点を許している。八村がいない今、ニック・ファジーカスらビッグマン勢がリバウンドを支配できなければ勝機は見えないだろう。
ニュージーランドとの一戦は明日、9月7日(土)の16時30分から。一筋縄ではいかない相手だが、なんとか今大会初勝利をあげてほしい。
構成●ダンクシュート編集部
ニュージーランドとの一戦は明日、9月7日(土)の16時30分から。一筋縄ではいかない相手だが、なんとか今大会初勝利をあげてほしい。
構成●ダンクシュート編集部