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NBA

エリック・パスカルがルーキーイヤーの今季を回想。レブロンから浴びた“NBAの洗礼”、活躍の秘訣にも言及

秋山裕之

2020.06.22

「俺にとってNBAの洗礼となったのは、間違いなくプレシーズン初戦だ。その時、俺はまさか自分がベンチから登場する最初の選手になるだなんて思ってもみなかった。でもコーチ・カー(スティーブ・カーHC)が俺の顔を見てちょっと笑いながら『エリック!』と呼んで、『AD(アンソニー・デイビス)をガードするんだ』と言ってきてね。俺はADとレブロン(ジェームズ)をガードすることになったんだ」

 この試合でパスカルは11得点とまずまずのデビューを飾ったものの、試合はレイカーズが123-101で快勝。デイビスが22得点、10リバウンドを記録したのだが、パスカルは15得点を奪われたレブロンとのマッチアップが強烈だったと明かした。

「俺はいいプレーができたと思う。でも、最初にマッチアップした時にレブロンは俺をいじめてきたんだ。彼と対戦するまで、俺はすごく強靭な男だと思っていたんだけどね。でもその後、俺がレブロンにぶつかっていったら、彼は二度と俺をいじめてくることはなかったよ」

 パスカルは優しそうな風貌をしている上、プロ最初の試合だったこともあり、レブロンとしてはルーキーを試したのだろう。だが198cm・115kgと新人離れした屈強な肉体を持つパスカルは、負けじと“キング”へ仕返しをしたことでお墨つきをもらったようだ。
 
 オールスターウィークエンドでは、キャリア1、2年目の若手選手たちがアメリカ国籍と海外国籍に分かれて行なわれるライジングスターズチャレンジに出場。アメリカ代表の一員としてプレーしたパスカルは、ベンチスタートから13本中10本のFGを成功させ(76.9%)、チームトップの23得点をマークした。

 オールスター後は10試合(うち先発は2試合)で平均32.0分、17.5点、4.2リバウンド、4.2アシストとさらに数字を伸ばし、FG成功率56.0%と高確率でショットを放り込んだ。

「ADとのベストゲームは間違いなく直近の試合だった」とパスカルが振り返ったように、2月27日のレイカーズ戦ではデイビスと同じく23得点を奪取。試合には86-116で大敗を喫したものの、自身は集中力を切らすことなくリーグ屈指のビッグマンを相手に戦い抜いた。
 

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