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NBA

ザック・ラビーンは“カーター級”?元ダンク王のロビンソンがブルズの若きエースを激賞!

ダンクシュート編集部

2020.06.21

ダンク王に2回輝くなど抜群の身体能力を誇るラビーン(写真)だが、ロビンソンは「単なるダンカーじゃなく、すべてができる」と絶賛した。(C)Getty Images

ダンク王に2回輝くなど抜群の身体能力を誇るラビーン(写真)だが、ロビンソンは「単なるダンカーじゃなく、すべてができる」と絶賛した。(C)Getty Images

 シカゴ・ブルズのザック・ラビーンは、歴代2位タイの2回のダンクコンテスト優勝を誇り、イースト屈指のスコアラーとして名を馳せている。そんな彼について、NBA史上最多となる3回の“ダンク王”襲名を果たした175cmの小兵ネイト・ロビンソンが口を開き、「鉄人ヴィンス・カーター(アトランタ・ホークス)を彷彿させる」と評した。

 ルーキーイヤーだった2015年、19歳の若さでダンクコンテスト制覇を果たし注目を集めたラビーンは、翌年にもアーロン・ゴードン(オーランド・マジック)との激闘を制して史上4人目の連覇を果たした。レーンアップやウインドミル、スリーシックスティ(360度回転ダンク)を容易に決めるダンカーとしての才能だけでなく、2年目以降は3ポイントにも磨きをかけ、昨季は平均23.7点、今季もリーグ12位の平均25.5点を叩き出している。

 現役時代にインスタントスコアラーとしてベンチからチームを活性化し、身長175cmのハンデを超越した圧巻のジャンプ力でダンク王に3回輝いたロビンソンは、『Heavy.com』のインタビューでラビーンが彷彿させる選手を尋ねられると、即座に「ヴィンス・カーター」と回答した。

「ザックのプレーが好きだよ。彼はドリブルができて、自分や他の選手のためにシュートチャンスを作れる。それができれば、ほぼガードは不可能だ。彼は素晴らしい身体能力を持っている。マークをすり抜けたらダンクだ。彼にとっては容易いことさ」
 
 カーターと言えば、トロント・ラプターズ時代の2000年に衝撃のダンクを連発してチャンピオンに輝き、瞬く間にスターダムを駆け上がったリビングレジェンド。シドニー五輪のフランス戦で見せたフレデリック・ワイス(身長218cm)を飛び越えてのダンクは、バスケ界の伝説として刻まれている。

 さらに現役生活22年、NBA史上初となる4つの世代(1990、2000、2010、2020)でプレー。若い頃はダンクばかりが注目されたが、年を追うごとにシュート力に磨きをかけ、歴代6位の3ポイント成功数(2290本)を記録するなどシューターとしても高い評価を得るようになった。

 こと跳躍力に関しては、ラビーンが46インチ(約116.8cm)とカーターの43インチ(約109.2cm)を上回っているが、ロビンソンは“ダンクだけでない”点を評価している。

「多くの選手は彼のダンクに対してジャンプをしたがらない。だからプレーの選択肢が多いのは彼に優位に働く。リーグに入ってきた時から、辛抱強く、ゲーム感覚を磨いてきた。チーム状況で我慢の時間があったけど、チャンスを得て、シュートも打てることを証明した。彼は単なるダンカーじゃなく、3ポイントコンテストに出場していて、ディフェンスもする。すべてができるんだ」
 

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