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NBA

「もっといいパサーになろうとしている」ジャズの上位進出の鍵は主砲ミッチェルのアシスト数?

秋山裕之

2020.07.17

プレーオフでは、チームメイトを活かしたミッチェルのプレーが勝利の鍵を握る。(C)Getty Images

プレーオフでは、チームメイトを活かしたミッチェルのプレーが勝利の鍵を握る。(C)Getty Images

 キャリア3年目の今季、ゴベアとともにオールスターに初選出されたミッチェルは、過去2シーズンもトップスコアラーとして君臨しており、2シーズン連続で平均4.2アシストを記録。これまで何度もプレーメークをこなしており、チームメイトたちへおぜん立てしてきたが、第二幕ではもっとパスを捌いてチームメイトたちを活かしたいという思いなのだろう。

「(チームメイトたちを)よりイージーにプレーさせることで、このチームは(シーズン中の状態を)取り戻すし、俺としてもずっと楽にプレーできると思う。そうすることで、俺のキャリアも長引かせてくれるんじゃないかな」とミッチェルは言う。

 今季からチームメイトになったムディエイは「彼はもうすでに準備できているように見えるね。ものすごくいいシェイプなんだ。自粛していた時に話したんだけど、彼は体重を増やしすぎないようにしているみたいだ」と語る。
 
 ミッチェルと同期入団のビッグマンのトニー・ブラッドリーは、「1年目から2年目、そして3年目をプレーする中で、彼がコート内外で成長していることが分かるね。特に僕は彼にコート外で助けられたんだ。自分は1、2年目とあまりプレーできなかったけど、今年ちょっとプレーする機会を手にしたら、彼はいつだって僕をサポートしてくれるんだ。最高のリーダーさ」と称賛。

 今年のプレーオフでも、ミッチェルにかかる負担は大きいものになるだろう。だが23歳のオールスターガードは「これからも自分のゲームを磨き続けるよ。チームメイトとして、リーダーとして、それに選手として、多くの面でより良い人間になりたいんだ」と意気込む。

 今季ミッチェルは7試合で35得点以上を奪っているが、意外にもその間のチーム成績は2勝5敗。その一方、7アシスト以上をマークした9試合では7勝2敗と大きく勝ち越している。そのため、オフェンス面でミッチェルが鍵を握っていることは間違いない。そしてこの男のプレーメークが、ジャズの今季の最終着地点の行方を大きく左右することになると言っても過言ではない。

文●秋山裕之(フリーライター)

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