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NBA

「チームのみんなが最高のプレーを見せてくれた」ハーデンの不振を全員でカバーし、ロケッツがサンダーとのプレーオフ1回戦で2連勝!

秋山裕之

2020.08.21

「長い間プレーすることで、チームメイトたちの活躍を必要とするんだ。彼らにいいプレーをしてもらいたいし、ビッグショットを求めることもあるし、オフェンスとディフェンスでビッグプレーを決めてほしいと思うものさ。実際、今夜の俺はいいプレーができていなかった。ショットが決まっていなかったからな。でもチームのみんなが最高のプレーを見せてくれたんだ」

 試合後にハーデンの口から発せられた言葉は自身に満ちあふれ、まるでシリーズ突破を確信しているかのようだった。確かに、現在のロケッツにウエストブルックが加われば、ますます抑えようがないチームになると言っても過言ではない。

 一方のサンダーは、第1戦で9得点に終わっていたシャイ・ギルジャス・アレキサンダーがゲームハイの31得点と復調したが、同じく6得点だったデニス・シュルーダーはフィールドゴール(FG)成功率41.7%(5/12)で13得点とこの日も今ひとつ。クリス・ポールもFG成功率40.0%(6/15)の14得点、ダニーロ・ガリナーリは17得点をあげるも同41.7%(5/12)と低調に終わり、後半で39-58と大差をつけられて2連敗を喫した。
 
「別にCOVID-19(新型コロナウイルス)やバブル(リーグによって隔離された開催地)だから、というのが原因なんかじゃない。この敗戦から学んで、まずは1試合をモノにしなきゃいけない。そして俺はもっと活躍しなきゃならない。シンプルなことさ」

 レギュラーシーズン中に高精度なミドルレンジゲームを見せていたポールだったが、この日は約37分のプレータイムで14得点、そしてアシストはわずか2本。攻守で精彩を欠いていたが、次戦でリベンジすることを誓った。

 第4クォーターにロケッツが仕掛けたランについて「俺たちはオクラホマシティが疲れているように見えたから、彼らにプレッシャーをかけ続けただけ」とハーデンが口にしていただけに、サンダーとしては22日の第3戦を前に一度リセットし、フレッシュな状態で真っ向勝負に挑みたいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)
 
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