フォーマットは、ダイレクトに参戦権を得る24クラブに、予備予選を通過した8クラブを合わせた32クラブがレギュラーシーズンに参戦する。彼らが4つのグループに分かれ、ホーム&アウェー2試合ずつの総当たり戦を行ない、上位4チーム、計16チームが次ラウンドに勝ち抜け。そこから先のラウンド16と準々決勝は、2戦先勝で勝ち上がりの3回戦勝負で、残った4クラブがファイナル4に進出する
2016-17シーズンの初代優勝者はスペインのテネリフェ。翌年はギリシャのAEK、昨年はイタリアの古豪ボローニャだった。
今年はラウンド16の途中で新型コロナウイルスの拡大により中断されたため、システムを変更し、準々決勝以降はアテネでの一発勝負のファイナル8形式で行なわれることになった。ベスト8の対戦カードは次の通り。
・9月30日
チュルク・テレコム(トルコ)対JDAディジョン(フランス)
ハポエル・エルサレム(イスラエル)対サンパブロ・ブルゴス(スペイン)
・10月1日
カーサデモント・サラゴザ(スペイン)対イベロスター・テネリフェ(スペイン)
ERAニュンブルク(チェコ)対AEK(ギリシャ)
そして10月2日にセミファイナル、4日にファイナルが行なわれる。
スペインから3チームが勝ち残っているのは流石だ。サラゴサには、2008年のドラフトでサクラメント・キングスに12位指名を受け、NBAで8年間プレーしたパワーフォワード(PF)のジェイソン・トンプソンが在籍。対するテネリフェの先発ガード、タイラー・キャバノーも、かつてアトランタ・ホークスなどに所属したNBA経験のある実力者だ。
AEKアテネのシューティングガード、キース・ラングフォードは、2014年(アルマーニ・ミラノ/平均17.6点)と2017年(ウニクス・カザン/平均21.8点)の2度ユーロリーグの年間得点王に輝いた、欧州では名の知れた点取り屋。チュルク・テレコムのスモールフォワード、サム・デッカーは、2015年のドラフトでヒューストン・ロケッツから18位指名されてNBAデビューしている。
そして今季の年間MVP候補の1人が、豪快なブロックショットやダンクで会場を沸かせるハポエル・エルサレムのPFタショーン・トーマスだ。今季のスタッツは平均15.6点、6.0リバウンド。毎年のようにNBAのサマーリーグに参加している彼は現在27歳、NBAデビューを目指して懸命に踏ん張っている。
2016-17シーズンの初代優勝者はスペインのテネリフェ。翌年はギリシャのAEK、昨年はイタリアの古豪ボローニャだった。
今年はラウンド16の途中で新型コロナウイルスの拡大により中断されたため、システムを変更し、準々決勝以降はアテネでの一発勝負のファイナル8形式で行なわれることになった。ベスト8の対戦カードは次の通り。
・9月30日
チュルク・テレコム(トルコ)対JDAディジョン(フランス)
ハポエル・エルサレム(イスラエル)対サンパブロ・ブルゴス(スペイン)
・10月1日
カーサデモント・サラゴザ(スペイン)対イベロスター・テネリフェ(スペイン)
ERAニュンブルク(チェコ)対AEK(ギリシャ)
そして10月2日にセミファイナル、4日にファイナルが行なわれる。
スペインから3チームが勝ち残っているのは流石だ。サラゴサには、2008年のドラフトでサクラメント・キングスに12位指名を受け、NBAで8年間プレーしたパワーフォワード(PF)のジェイソン・トンプソンが在籍。対するテネリフェの先発ガード、タイラー・キャバノーも、かつてアトランタ・ホークスなどに所属したNBA経験のある実力者だ。
AEKアテネのシューティングガード、キース・ラングフォードは、2014年(アルマーニ・ミラノ/平均17.6点)と2017年(ウニクス・カザン/平均21.8点)の2度ユーロリーグの年間得点王に輝いた、欧州では名の知れた点取り屋。チュルク・テレコムのスモールフォワード、サム・デッカーは、2015年のドラフトでヒューストン・ロケッツから18位指名されてNBAデビューしている。
そして今季の年間MVP候補の1人が、豪快なブロックショットやダンクで会場を沸かせるハポエル・エルサレムのPFタショーン・トーマスだ。今季のスタッツは平均15.6点、6.0リバウンド。毎年のようにNBAのサマーリーグに参加している彼は現在27歳、NBAデビューを目指して懸命に踏ん張っている。