続けてデローザンは、自身のスパーズ移籍とともにレブロンもイーストを去っていったことについても言及した。
「俺たちが負けた唯一の相手(レブロン)がいなくなったことが、俺たちにどう影響するのかを知るチャンスを失ってしまった。俺が去ったあと、(ラプターズに)残った彼らがどうなるかを見るのはタフだったよ。それが正直な気持ちだ。特に俺たちが負けて(昨年のスパーズはプレーオフ1回戦で敗退)彼らが勝ったのを見ると『クソ、俺に問題があったのか?』と感じたよ」
大親友カイル・ラウリーがチャンピオンリングを勝ち取ったその隣で、チームメイトとしてともに喜びを分かち合えなかったのはかなり辛かったはず。それでも、デローザンの尽力があったからこそラプターズは強豪となり、昨季悲願の優勝を果たしたのだ。デローザンがラプターズのためにしてきた数々の功績は、いつまでも色褪せることはないだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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「俺たちが負けた唯一の相手(レブロン)がいなくなったことが、俺たちにどう影響するのかを知るチャンスを失ってしまった。俺が去ったあと、(ラプターズに)残った彼らがどうなるかを見るのはタフだったよ。それが正直な気持ちだ。特に俺たちが負けて(昨年のスパーズはプレーオフ1回戦で敗退)彼らが勝ったのを見ると『クソ、俺に問題があったのか?』と感じたよ」
大親友カイル・ラウリーがチャンピオンリングを勝ち取ったその隣で、チームメイトとしてともに喜びを分かち合えなかったのはかなり辛かったはず。それでも、デローザンの尽力があったからこそラプターズは強豪となり、昨季悲願の優勝を果たしたのだ。デローザンがラプターズのためにしてきた数々の功績は、いつまでも色褪せることはないだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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