現状で欠場が濃厚なスーパースターは、ケガで今季全休の見込みであるケビン・デュラント。その他の人材から選考するとなると、以下のような選手たちが候補となってくるのではないだろうか。
◎ガード ※カッコ内は(年齢/五輪出場歴)。年齢は10月1日時点。
ステフィン・カリー(31歳/なし)
デイミアン・リラード(29歳/なし)
ラッセル・ウエストブルック(30歳/2012年)
ジェームズ・ハーデン(30歳/2012年)
クレイ・トンプソン(29歳/2016年)
カイリー・アービング(27歳/2016年)
ジミー・バトラー(30歳/2016年)
CJ・マッカラム(28歳/なし)
ブラッドリー・ビール(26歳/なし)
デビン・ブッカー(22歳/なし)
◎フォワード/センター
レブロン・ジェームズ(34歳/2004、2008、2012年)
ポール・ジョージ(29歳/2016年)
カワイ・レナード(28歳/なし)
アンソニー・デイビス(26歳/2012年)
ドレイモンド・グリーン(29歳/2016年)
アンドレ・ドラモンド(26歳/なし)
また、これらの面子に加え、今夏のワールドカップを経験しグレッグ・ポポビッチHCのスタイルを理解しているケンバ・ウォーカー、ジェイソン・テイタム、ドノバン・ミッチェル、さらに今後の代表を担う若手も候補に入ってくるだろう。
ガードとフォワードの顔ぶれは文句ないが、やはり重要になってくるのはワールドカップでも課題となったインサイドの人材だ。アメリカが最も強みを発揮できる布陣として、スモールラインナップを多用し、レブロン、ジョージらをPFで起用する状況は多分に予想されるが、それでもデイビスやグリーンら本職のビッグマンが不参加になると、かなり苦しい。選択肢は限られているなかで、ビッグマンをどれだけグレードアップできるかが東京五輪における金メダル獲得のカギとなる。
残り10か月を切った東京五輪で、さいたまスーパーアリーナのコートに立っているのはいったいどの12人なのか。間もなく開幕する今季のNBAは、そういった視点で見てみるとより楽しめるだろう。
文●鈴木栄一
◎ガード ※カッコ内は(年齢/五輪出場歴)。年齢は10月1日時点。
ステフィン・カリー(31歳/なし)
デイミアン・リラード(29歳/なし)
ラッセル・ウエストブルック(30歳/2012年)
ジェームズ・ハーデン(30歳/2012年)
クレイ・トンプソン(29歳/2016年)
カイリー・アービング(27歳/2016年)
ジミー・バトラー(30歳/2016年)
CJ・マッカラム(28歳/なし)
ブラッドリー・ビール(26歳/なし)
デビン・ブッカー(22歳/なし)
◎フォワード/センター
レブロン・ジェームズ(34歳/2004、2008、2012年)
ポール・ジョージ(29歳/2016年)
カワイ・レナード(28歳/なし)
アンソニー・デイビス(26歳/2012年)
ドレイモンド・グリーン(29歳/2016年)
アンドレ・ドラモンド(26歳/なし)
また、これらの面子に加え、今夏のワールドカップを経験しグレッグ・ポポビッチHCのスタイルを理解しているケンバ・ウォーカー、ジェイソン・テイタム、ドノバン・ミッチェル、さらに今後の代表を担う若手も候補に入ってくるだろう。
ガードとフォワードの顔ぶれは文句ないが、やはり重要になってくるのはワールドカップでも課題となったインサイドの人材だ。アメリカが最も強みを発揮できる布陣として、スモールラインナップを多用し、レブロン、ジョージらをPFで起用する状況は多分に予想されるが、それでもデイビスやグリーンら本職のビッグマンが不参加になると、かなり苦しい。選択肢は限られているなかで、ビッグマンをどれだけグレードアップできるかが東京五輪における金メダル獲得のカギとなる。
残り10か月を切った東京五輪で、さいたまスーパーアリーナのコートに立っているのはいったいどの12人なのか。間もなく開幕する今季のNBAは、そういった視点で見てみるとより楽しめるだろう。
文●鈴木栄一