■ロサンゼルス・クリッパーズ
1位ボブ・マッカドゥー/52得点(1974年2月22日vsボストン・セルティックス)
1位ボブ・マッカドゥー/52得点(1976年3月17日vsシアトル・スーパーソニックス*)*現オクラホマシティ・サンダー
1位チャールズ・スミス/52得点(1990年12月1日vsデンバー・ナゲッツ)
4位ボブ・マッカドゥー/51得点(1975年3月18日vsヒューストン・ロケッツ)
4位フリーマン・ウィリアムズ/51得点(1980年1月19日vsフェニックス・サンズ)
クリッパーズは60点超えはおろか、球団記録でも52得点と、他チームに比べてかなり寂しい数字が並ぶ。トップ5のうち3つを占めているマッカドゥーは球団名がまだバッファロー・ブレーブスの頃のエースで、74~76年には3年連続でリーグ得点王に輝いている。
クリッパーズ改称後では、90年のスミスがトップ。2018年1月にはルー・ウィリアムズが約27年ぶりに50得点超えをクリアしており、今後はカワイ・レナードやポール・ジョージらの更新が期待される。
■ロサンゼルス・レイカーズ
1位コビー・ブライアント/81得点(2006年1月22日vsトロント・ラプターズ)
2位エルジン・ベイラー/71得点(1960年11月15日vsニューヨーク・ニックス)
3位ウィルト・チェンバレン/66得点(1969年2月9日vsフェニックス・サンズ)
4位コビー・ブライアント/65得点(2007年3月16日vsポートランド・トレイルブレイザーズ)
5位エルジン・ベイラー/64得点(1959年11月8日vsボストン・セルティックス)
チェンバレンの100得点に次ぐ、NBA史上2位の81得点を誇るコビーが名門レイカーズで堂々のトップに君臨。ホームにラプターズを迎えた2006年1月22日、前半に14点のビハインドを背負ったレイカーズのエースは、ここから驚愕のスコアリングショーを演じる。第3クォーターに27得点を叩き出して試合をひっくり返すと、続く第4クォーターはチームの31点中28得点を荒稼ぎ。後半だけで55得点の大爆発で、リーグ最強スコアラーの威厳を見せつけた。
コビーは翌シーズンにも65得点を記録しているほか、キャリア通算で歴代2位となる6度の60点超えを達成。現役最終戦での60得点は史上最年長記録と、最後まで“マンバメンタリティ”を誇示し続け、世界中のファンに感動を与えた。
2位と5位には、60年代を代表するスコアラーのベイラーがランクイン。チェンバレンの陰に隠れ、得点王などの個人タイトルとは無縁だったが、歴代8位の71得点をあげた60年のニックス戦では25本のリバウンドも記録するなどチームの大エースとして活躍した。
1位ボブ・マッカドゥー/52得点(1974年2月22日vsボストン・セルティックス)
1位ボブ・マッカドゥー/52得点(1976年3月17日vsシアトル・スーパーソニックス*)*現オクラホマシティ・サンダー
1位チャールズ・スミス/52得点(1990年12月1日vsデンバー・ナゲッツ)
4位ボブ・マッカドゥー/51得点(1975年3月18日vsヒューストン・ロケッツ)
4位フリーマン・ウィリアムズ/51得点(1980年1月19日vsフェニックス・サンズ)
クリッパーズは60点超えはおろか、球団記録でも52得点と、他チームに比べてかなり寂しい数字が並ぶ。トップ5のうち3つを占めているマッカドゥーは球団名がまだバッファロー・ブレーブスの頃のエースで、74~76年には3年連続でリーグ得点王に輝いている。
クリッパーズ改称後では、90年のスミスがトップ。2018年1月にはルー・ウィリアムズが約27年ぶりに50得点超えをクリアしており、今後はカワイ・レナードやポール・ジョージらの更新が期待される。
■ロサンゼルス・レイカーズ
1位コビー・ブライアント/81得点(2006年1月22日vsトロント・ラプターズ)
2位エルジン・ベイラー/71得点(1960年11月15日vsニューヨーク・ニックス)
3位ウィルト・チェンバレン/66得点(1969年2月9日vsフェニックス・サンズ)
4位コビー・ブライアント/65得点(2007年3月16日vsポートランド・トレイルブレイザーズ)
5位エルジン・ベイラー/64得点(1959年11月8日vsボストン・セルティックス)
チェンバレンの100得点に次ぐ、NBA史上2位の81得点を誇るコビーが名門レイカーズで堂々のトップに君臨。ホームにラプターズを迎えた2006年1月22日、前半に14点のビハインドを背負ったレイカーズのエースは、ここから驚愕のスコアリングショーを演じる。第3クォーターに27得点を叩き出して試合をひっくり返すと、続く第4クォーターはチームの31点中28得点を荒稼ぎ。後半だけで55得点の大爆発で、リーグ最強スコアラーの威厳を見せつけた。
コビーは翌シーズンにも65得点を記録しているほか、キャリア通算で歴代2位となる6度の60点超えを達成。現役最終戦での60得点は史上最年長記録と、最後まで“マンバメンタリティ”を誇示し続け、世界中のファンに感動を与えた。
2位と5位には、60年代を代表するスコアラーのベイラーがランクイン。チェンバレンの陰に隠れ、得点王などの個人タイトルとは無縁だったが、歴代8位の71得点をあげた60年のニックス戦では25本のリバウンドも記録するなどチームの大エースとして活躍した。