また、このクォーターではクラウダーのショットをブロックし、残り約1分にはビールの華麗なダブルクラッチをアシストするなど得点以外の部分でも存在感を放った。
第4クォーターは開始からコートに立ち、中盤にクラウダーとの1対1からドライビングフックショットを決めてベンチへと下がった。出場時間こそ長くなかったものの、ディアンドレ・エイトン(211㎝)やダリオ・シャリッチ(208㎝)相手にしっかりボックスアウトをしてディフェンシブ・リバウンドを確保し、サンズへセカンドチャンスを渡さない蹴実な働きが光った。
「俺たちはディフェンス面でいい仕事ができたと思う。今夜は正しいやり方でガードできた初の試合だった」とビールが語ったように、この日ウィザーズはサンズのフィールドゴールを44.8%(39/87)、そして3ポイントをわずか14.8%(4/27)に抑え込み、リバウンド数でも53-42で上回った。
先発センターのブライアントが今季絶望で、ウエストブルックも最低1週間は欠場と戦力ダウンは否定できないものの、ウエスト上位のサンズ相手に快勝したことは、今後に向けて大きな自信となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】攻守でアグレッシブに躍動!NBA1年目から存在感を放った八村塁”の厳選ショット!
第4クォーターは開始からコートに立ち、中盤にクラウダーとの1対1からドライビングフックショットを決めてベンチへと下がった。出場時間こそ長くなかったものの、ディアンドレ・エイトン(211㎝)やダリオ・シャリッチ(208㎝)相手にしっかりボックスアウトをしてディフェンシブ・リバウンドを確保し、サンズへセカンドチャンスを渡さない蹴実な働きが光った。
「俺たちはディフェンス面でいい仕事ができたと思う。今夜は正しいやり方でガードできた初の試合だった」とビールが語ったように、この日ウィザーズはサンズのフィールドゴールを44.8%(39/87)、そして3ポイントをわずか14.8%(4/27)に抑え込み、リバウンド数でも53-42で上回った。
先発センターのブライアントが今季絶望で、ウエストブルックも最低1週間は欠場と戦力ダウンは否定できないものの、ウエスト上位のサンズ相手に快勝したことは、今後に向けて大きな自信となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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