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NBA

ウィザーズが今季2度目の4連敗……八村は18日ぶりに戦列復帰、試合後は居残り練習も〈DUNKSHOOT〉

秋山裕之

2021.01.30

 ホークスはヤングがゲームハイの41得点、5アシストと大暴れ。ジョン・コリンズが17得点、8リバウンド、カペラは13得点、14リバウンド、3ブロック、ダニーロ・ガリナーリも11得点をあげ勝利に貢献した。

 試合序盤は両チームともアウトサイドショットがリングに嫌われ得点が伸びず、さらにウィザーズはウエストブルックとロビン・ロペス、ホークスはラジョン・ロンドがそれぞれテクニカルファウルを2回コールされて退場になるなど、両軍合わせて9回のテクニカルファウルが吹かれる荒れた展開に。そのなかでヤングが前半はフリースローで得点を積み重ね、後半に入るとアタックモードとなって試合を支配した。

 なお、ウィザーズはこれで4連敗。ウエストブルックが今季最多の26得点に6リバウンド、4アシスト、ビールは26得点をマークするも、2桁得点はほかにギャリソン・マシューズ(10得点)のみ。オフェンスが最大の武器ながらも3試合連続でフィールドゴール成功率が41.0%未満に終わっており、攻守両面でまとまりに欠けている印象があることは否めない。オフェンシブ・リバウンドに何度も絡んだアレックス・レンの奮闘や、ビールやマシューズ、ロビンソンらのハッスルプレーやディフレクション、ウエストブルックのスナップなどでホークスのポゼッションを減らすシーンはあったものの、勝利に結びつくには至っていない、というのが現状だ。
 
 また、ビールはこの日26得点した一方で、ディアンドレ・ハンターとキャム・レディッシュという高さと長さを兼備する屈強なディフェンダーに手を焼き、8本放った3ポイントはすべてミス。ペイントエリアへ侵入しても2人、あるいは3人のディフェンダーに囲まれてタフショットを強いられ、今季最少得点に終わった。

 第3クォーター終了時点で13得点と低調だったこともあり、ビールは「俺は十分にできていなかった」と反省。「チームのみんなには『(自身がチームに)何も与えることができなかった』と話したよ。もっといい仕事をしていかなきゃいけない」と話した。

 復帰戦を終えた八村は、この試合を終えてからも約25分間汗を流し、31日のブルックリン・ネッツ戦へ向けて練習。新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルに入っていたイシュ・スミスとデニ・アブディヤ、トロイ・ブラウンJr.もこの試合はベンチに座っており、近いうちに復帰となればウィザーズの戦力はアップすることが見込める。

 まずは4連敗をストップすべく、ネッツ戦で現有戦力のベストパフォーマンスを発揮できるように入念な準備をしたいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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