■スラムダンク・コンテスト
アンファニー・サイモンズ（ブレイザーズ）初出場
オビ・トッピン（ニックス）初出場
カシアス・スタンリー（ペイサーズ）初出場

　スラムダンク・コンテストは全員が初出場というフレッシュな顔ぶれに。サイモンズは身長196㎝のシューティングガード。３年目の今季は30試合に出場し、平均8.2点をマークしている。ニックスの新人トッピンは抜群の身体能力を持ち、ここまで16本のダンクを成功。練習でもド派手な一発を披露しており、ニックスの選手として2010年のネイト・ロビンソン以来となる王座を狙う。

　スタンリーはペイサーズと２ＷＡＹ契約を結ぶ21歳。ＮＢＡの公式戦ではまだダンクを決めていないが、デューク大時代にはプットバックやアリウープ、リバースなど多彩なバリエーションを持ち、ダンカーとして鳴らしていた。無名のルーキーは大舞台で優勝を勝ち取り、一気に知名度を上げられるか。
  　例年この３つのイベントは、本選の前日にオールスターサタデーとして行なわれているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、オールスターゲームと同日に開催される。

　また、本選も含め、ホークス、ホーネッツ、キャバリアーズ、ピストンズ、ロケッツ、グリズリーズ、ヒート、ウルブズ、サンダー、キングス、スパーズ、ラプターズの選手たちはメンバーに選ばれなかった。

構成●ダンクシュート編集部

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