3月1日(日本時間2日、日付は以下同)、NBAが第10週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのデビン・ブッカーが選出された。
2月22日から28日の期間中、3試合に出場したアデトクンボは平均37.0点、10.7リバウンド、5.7アシストを記録。チームを3連勝に導き、第7週に続く今季2回目(通算15回目)の受賞となった。
ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューオリンズ・ペリカンズ、ロサンゼルス・クリッパーズとの3試合すべてで36得点以上をあげたアデトクンボは、21日のサクラメント・キングス戦を含めて4試合連続で35点超えと好調をキープ。バックスではカリーム・アブドゥル・ジャバー以来2人目の快記録を継続中だ。特に28日に行なわれたウエスト3位クリッパーズとの一戦では、第4クォーターの17得点を含む36得点、14リバウンド、5アシスト、4ブロックという八面六臂の活躍で逆転勝利の立役者となった。
攻守で奮闘する大黒柱に導かれ、チームも同週を含む5連勝と右肩上がり。21勝13敗でイースト3位、2位のブルックリン・ネッツまで1.5ゲーム差と食らいついている。
サンズを3勝1敗に導いたブッカーも第8週に続き今季2回目(通算2回目)の受賞。カンファレンストップの平均33.0点、5.7リバウンド、4.3アシストを記録したほか、4試合を通じた+/-(出場時の得失点差)で+52と勝利に直結する働きを見せた。1シーズンで複数回の週間MVPは、球団では2007-08シーズンのアマレ・スタッダマイアー以来、直近3週で2度の受賞は2007年1月のスティーブ・ナッシュ以来の快挙だ。
ブッカーは22日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でフィールドゴール(FG)成功率70.6%(12/17)の34得点を記録すると、28日のウルブズ戦では今季自己最多43得点の大暴れ。4試合を通じてFG成功率53.8%(49/91)と高いシューティング力を見せつけた。
2月の15試合で12勝3敗を記録したサンズは現在22勝11敗でウエスト4位。開幕から33試合を消化した時点での成績では、23勝10敗だった2007-08シーズン以来の好スタートとなっている(最終成績は55勝27敗)。その原動力であるブッカーとクリス・ポールはともに、3月7日に行なわれるオールスターのリザーブメンバーに選出されている。
構成●ダンクシュート編集部
2月22日から28日の期間中、3試合に出場したアデトクンボは平均37.0点、10.7リバウンド、5.7アシストを記録。チームを3連勝に導き、第7週に続く今季2回目(通算15回目)の受賞となった。
ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューオリンズ・ペリカンズ、ロサンゼルス・クリッパーズとの3試合すべてで36得点以上をあげたアデトクンボは、21日のサクラメント・キングス戦を含めて4試合連続で35点超えと好調をキープ。バックスではカリーム・アブドゥル・ジャバー以来2人目の快記録を継続中だ。特に28日に行なわれたウエスト3位クリッパーズとの一戦では、第4クォーターの17得点を含む36得点、14リバウンド、5アシスト、4ブロックという八面六臂の活躍で逆転勝利の立役者となった。
攻守で奮闘する大黒柱に導かれ、チームも同週を含む5連勝と右肩上がり。21勝13敗でイースト3位、2位のブルックリン・ネッツまで1.5ゲーム差と食らいついている。
サンズを3勝1敗に導いたブッカーも第8週に続き今季2回目(通算2回目)の受賞。カンファレンストップの平均33.0点、5.7リバウンド、4.3アシストを記録したほか、4試合を通じた+/-(出場時の得失点差)で+52と勝利に直結する働きを見せた。1シーズンで複数回の週間MVPは、球団では2007-08シーズンのアマレ・スタッダマイアー以来、直近3週で2度の受賞は2007年1月のスティーブ・ナッシュ以来の快挙だ。
ブッカーは22日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でフィールドゴール(FG)成功率70.6%(12/17)の34得点を記録すると、28日のウルブズ戦では今季自己最多43得点の大暴れ。4試合を通じてFG成功率53.8%(49/91)と高いシューティング力を見せつけた。
2月の15試合で12勝3敗を記録したサンズは現在22勝11敗でウエスト4位。開幕から33試合を消化した時点での成績では、23勝10敗だった2007-08シーズン以来の好スタートとなっている(最終成績は55勝27敗)。その原動力であるブッカーとクリス・ポールはともに、3月7日に行なわれるオールスターのリザーブメンバーに選出されている。
構成●ダンクシュート編集部
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