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NBA

【NBA】オールスター選出合計41回!ネッツの“スーパーチーム化”に現地識者の反応は?<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.03

「(2010年に)マイアミ・ヒートで、レブロン・ジェームズ、ドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュが一緒になったのとは違う。グリフィンの言うことが100%正しい。2週間前、世間は彼がダンクできない、ブロックショットができないと指摘していた。それが、今は2011年に車を飛び越えてダンクコンテストで優勝した時のように、彼を恐れている。ネッツの一員になった途端に騒がれ始めた。無関係にも程がある。オルドリッジに関しても、そのように言われる筋合いはない。すでにカイリー、デュラント、ハーデンの3人がいた。世間は黙るべきだ」

 元スポーツライター兼コラムニストのトニー・コーンハイザー氏は、「ブレイク・グリフィンはデトロイトではひどかった。彼ら(グリフィンとオルドリッジ)はビッグネームだが、今シーズンはビッグスターではない」と言及。「ケミストリーの問題が持ち上がるが、懸念はあっても非難をするつもりはない」と語っている。
 
 さらにウィルボン氏は「ネッツはウエストの強豪に対抗できるチーム。プレーオフでも結果を残せるはずだ」と、ロサンゼルス・レイカーズやクリッパーズ、ユタ・ジャズ、デンバー・ナゲッツといった強豪ひしめくウエスト勢に太刀打ちできる勢力だと話している。

 6人のオールスターが揃い踏みした時、ネッツはどのようなチームへと変貌するのか。賛否両論はあるものの、彼らがリーグ最注目のチームになったことは間違いない。

構成●ダンクシュート編集部
 
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