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NBA

デュラントが独断で「NBAベストプレーヤー12人」を選出。物議を醸しそうな「チームメイトTOP5」は?<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.23

「6人目にステフ(カリー)、それとマジックがバックコートだ。T-MAC(マッグレディ)が3番(SF)で、ダーク(ノビツキー)が4番(PF)。マジックがスナイパーたちを使いこなす。5番(センター)にシャックだ」

 ウォリアーズで優勝2回の喜びを分かち合ったカリーは、自身の「一緒にプレーしたチームメイトTOP5」にも選出しており、シューターとしてだけでなく、一緒に戦う上での信頼も厚いようだ。

 計10人を選んだところで少し詰まり、「あと2人」と促されたのち、「AD(デイビス)&KG(ガーネット)」と2人の万能ビッグマンを加えた。マッグレディとデイビス以外は全員MVP経験者で、7人が殿堂入りしている豪華な顔ぶれだ。
 
 なお、“チームメイトTOP5”にはカリーのほか、現在ネッツで共闘するカイリー・アービングとジェームズ・ハーデン、ウォリアーズ時代の同僚クレイ・トンプソン、オクラホマシティ・サンダー時代に一緒に戦ったサージ・イバカを列挙。

 しかし、その後イバカに代えて長年コンビを組んだラッセル・ウエストブルックを選出し直し、ウエストブルックはトンプソンよりもリスト上位と語った。

 こういったリストには選出者の世代や好みが色濃く表われ、時に議論を巻き起こすものだが、今回のリストもデュラントらしいラインナップとなった。そんな男も近い将来、若い選手たちが選ぶ“歴代ベストプレーヤー”のリストに名前が挙がるようになるのは間違いないだろう。

構成●ダンクシュート編集部

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