そんな状況下で、ネッツは22日にボストン・セルティックスとのプレーオフ・ファーストラウンドの第１戦を戦った。試合は前半こそ47－53とセルティックスに６点のリードを許すも、後半に逆転し104－93でシリーズ先勝。渦中のアービングもデュラントに次ぐ29得点をマークし、勝利に大きく貢献している。
アービングがスミス氏をはじめとする批判の声をシャットアウトするには、この試合のように見事な活躍でオフェンスを牽引し、チームを勝利に導く以外にない。今季のネッツは球団史上初優勝への期待が大きく高まっているが、それを成し遂げるには悩めるスターＰＧの活躍が不可欠だ。はたしてアービングはプレーに完全集中し、シリーズ初戦のような素晴らしいパフォーマンスを披露し続けることができるだろうか？
構成●ダンクシュート編集部
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