2)アキーム・オラジュワン/1994年NBAファイナル第6戦
2勝3敗とあとがないロケッツに対し、ニックスのジョン・スタークスが第4クォーターに怒濤のスコアリングショーを開演。2点差に迫った最後の攻撃ではパトリック・ユーイングとのピック&ロールで決まれば優勝の3ポイントを放ったが、オラジュワンが値千金のブロック。この試合を制したロケッツは、翌第7戦も勝利して初優勝を成し遂げた。
3)レブロン・ジェームズ/2013年NBAファイナル第2戦
初戦を落としたヒートは、第2戦では見事に立て直し、第4クォーター残り9分を切って19点をリード。ここでレブロンが守備で魅せる。トニー・パーカーからパスを受けたティアゴ・スプリッターがゴール正面から渾身の力でワンハンドダンクを狙うも、レブロンが右腕1本で跳ね返してみせたのだ。レブロンはどうだと言わんばかりにゴール下に仁王立ちし、余韻に浸っていた。
4)テイショーン・プリンス/2004年イースト決勝第2戦
ピストンズの2点リードで迎えた試合終盤、チャンシー・ビラップスがターンオーバーを犯してしまい、ペイサーズが同点をかけて速攻に転じる。レジー・ミラーが冷静にレイアップを繰り出すも、逆サイドから走り込んできたテイショーン・プリンスが間一髪でボールを弾き飛ばしてピストンズが勝利。敵地のファンの歓声を一瞬で黙らせたこのブロックは、この年優勝したピストンズの象徴的なプレーとなった。
5)シカゴ・ブルズ/1993年イースト決勝第5戦
90年代前期の3連覇をかけて迎えたニックスとのイースト頂上決戦。ブルズは2連敗後に2連勝を飾り、第5戦に臨んだ。わずかにリードして迎えた終盤、ニックスはユーイングがファンブルする寸前でなんとかチャールズ・スミスへボールをつないだものの、ホーレス・グラントやスコッティ・ピッペンが立ちはだかり、なんとリング下で4本連続ブロック。この試合を制したブルズは勢いを加速させ、続く第6戦も制してファイナルへ進出した。
2勝3敗とあとがないロケッツに対し、ニックスのジョン・スタークスが第4クォーターに怒濤のスコアリングショーを開演。2点差に迫った最後の攻撃ではパトリック・ユーイングとのピック&ロールで決まれば優勝の3ポイントを放ったが、オラジュワンが値千金のブロック。この試合を制したロケッツは、翌第7戦も勝利して初優勝を成し遂げた。
3)レブロン・ジェームズ/2013年NBAファイナル第2戦
初戦を落としたヒートは、第2戦では見事に立て直し、第4クォーター残り9分を切って19点をリード。ここでレブロンが守備で魅せる。トニー・パーカーからパスを受けたティアゴ・スプリッターがゴール正面から渾身の力でワンハンドダンクを狙うも、レブロンが右腕1本で跳ね返してみせたのだ。レブロンはどうだと言わんばかりにゴール下に仁王立ちし、余韻に浸っていた。
4)テイショーン・プリンス/2004年イースト決勝第2戦
ピストンズの2点リードで迎えた試合終盤、チャンシー・ビラップスがターンオーバーを犯してしまい、ペイサーズが同点をかけて速攻に転じる。レジー・ミラーが冷静にレイアップを繰り出すも、逆サイドから走り込んできたテイショーン・プリンスが間一髪でボールを弾き飛ばしてピストンズが勝利。敵地のファンの歓声を一瞬で黙らせたこのブロックは、この年優勝したピストンズの象徴的なプレーとなった。
5)シカゴ・ブルズ/1993年イースト決勝第5戦
90年代前期の3連覇をかけて迎えたニックスとのイースト頂上決戦。ブルズは2連敗後に2連勝を飾り、第5戦に臨んだ。わずかにリードして迎えた終盤、ニックスはユーイングがファンブルする寸前でなんとかチャールズ・スミスへボールをつないだものの、ホーレス・グラントやスコッティ・ピッペンが立ちはだかり、なんとリング下で4本連続ブロック。この試合を制したブルズは勢いを加速させ、続く第6戦も制してファイナルへ進出した。