7月14日(日本時間15日、日付は以下同)、ミルウォーキー・バックスとフェニックス・サンズによるNBAファイナル第4戦が、バックスの本拠地ファイサーブ・フォーラムで行なわれた。
ここまでの両軍の戦いは、まずサンズがホームでの第1、2戦に連勝すると、続く第3戦は地元に戻ったバックスが20点差をつけて圧勝。2勝1敗でサンズがシリーズを優位に進めている。
迎えた第4戦のスターターは、両チームとも過去3戦と同様。バックスがドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、対するサンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンと、どちらも不動の先発陣がラインナップに名を連ねた。
第1クォーター、サンズは前戦絶不調だったブッカーが小気味よく得点を重ね、チーム全体でフィールドゴール10/21(47.6%)を記録。一方のバックスはショットが入らず、フィールドゴール8/25、(32.0%)、3ポイント2/10(2/10)と不発。しかしサンズは5つのターンオーバーを犯してしまい、23-20と3点のリードを奪うにとどまった。
ロースコアだった最初の12分間から一転、第2クォーターは点の取り合いとなった。そのなかでバックスは積極的にインサイドを攻め込み、残り7分45秒から8-0のランを仕掛け一気に逆転。その後一進一退の攻防が続き、52-52と同点でハーフタイムを迎えた。
第3クォーター、サンズは前半に20得点を奪ったブッカーがさらにステップアップ。シュートをまったく落とす気配がなく、フィールドゴールは7本すべて成功、フリースローも4/5で18得点と完全に“ゾーン”状態に入っていた。対するバックスもミドルトンが10得点、アデトクンボも7得点をあげたものの及ばず、76-82と6点のビハインドを背負った。
しかしサンズには大きな不安要素があった。獅子奮迅の活躍を見せるブッカーだが、第3クォーターを終えた時点でファウルは4つ。そして最終クォーター開始早々、タッカーとのリバウンド争いのなかで5つ目のファウルを吹かれてしまう。
ここまでの両軍の戦いは、まずサンズがホームでの第1、2戦に連勝すると、続く第3戦は地元に戻ったバックスが20点差をつけて圧勝。2勝1敗でサンズがシリーズを優位に進めている。
迎えた第4戦のスターターは、両チームとも過去3戦と同様。バックスがドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、対するサンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンと、どちらも不動の先発陣がラインナップに名を連ねた。
第1クォーター、サンズは前戦絶不調だったブッカーが小気味よく得点を重ね、チーム全体でフィールドゴール10/21(47.6%)を記録。一方のバックスはショットが入らず、フィールドゴール8/25、(32.0%)、3ポイント2/10(2/10)と不発。しかしサンズは5つのターンオーバーを犯してしまい、23-20と3点のリードを奪うにとどまった。
ロースコアだった最初の12分間から一転、第2クォーターは点の取り合いとなった。そのなかでバックスは積極的にインサイドを攻め込み、残り7分45秒から8-0のランを仕掛け一気に逆転。その後一進一退の攻防が続き、52-52と同点でハーフタイムを迎えた。
第3クォーター、サンズは前半に20得点を奪ったブッカーがさらにステップアップ。シュートをまったく落とす気配がなく、フィールドゴールは7本すべて成功、フリースローも4/5で18得点と完全に“ゾーン”状態に入っていた。対するバックスもミドルトンが10得点、アデトクンボも7得点をあげたものの及ばず、76-82と6点のビハインドを背負った。
しかしサンズには大きな不安要素があった。獅子奮迅の活躍を見せるブッカーだが、第3クォーターを終えた時点でファウルは4つ。そして最終クォーター開始早々、タッカーとのリバウンド争いのなかで5つ目のファウルを吹かれてしまう。