第４クォーター、日本は残り９分に富樫の３ポイントプレーで10点差に詰め寄る。その後再びリードを広げられるも、残り６分半に渡邊のパスから八村のダンク、その１分半後には八村が３ポイントを決めて11点差に。

　さらに日本は八村の３ポイントなどで最後まで粘りを見せたものの、ルビオに対する答えを見つけ出せず、77－88でスペインに敗退した。 　日本は八村が20得点、渡邊が19得点、８リバウンド、5スティール、３アシスト、エドワーズ、富樫、金丸が８得点、馬場が７得点、５アシストをマークした。

　スペインはルビオが20得点、９アシスト、ヴィクトール・クラベールが13得点、９リバウンド、マルク・ガソルが12得点、４アシスト、アレックス・アブリネスが11得点、パウ・ガソルが９得点、４リバウンドをあげた。

　日本の次戦は29日、アルゼンチンとの初戦で48得点を叩き出したルカ・ドンチッチ率いるスロベニア、スペインは同日にアルゼンチンと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部