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東京五輪

【日本 77-88 スペイン|採点&寸評】渡邊雄太が八面六臂の働き。優勝候補の壁に跳ね返されるも大健闘の敗戦<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.07.27

SUB シェーファー アヴィ 幸樹 2.5
出場時間/15分58秒
5得点・2リバウンド・0アシスト
0スティール・2ブロック・+/-0
八村、エドワーズに次ぐインサイドの戦力としてベンチ陣では最多のプレータイムを記録。ガソルにブロックを喰らうなど世界の高さと強さを痛感したが、後半にはやり返す場面も見られ、貴重な経験を積んだ。

SUB 富樫勇樹 3.5
出場時間/15分41秒
8得点・2リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック・+3
持ち前のスピードで相手の守備陣を攪乱し、日本のオフェンスにリズムを生み出した。第1Q終了間際にフローター、第2Qには3ポイントを沈めたほか、守備でも足を動かして相手に張り付くなど奮闘した。
 
SUB 比江島慎 2.0
出場時間/10分14秒
0得点・1リバウンド・2アシスト
0スティール・0ブロック・+7
第1Qから投入され持ち味の突破力を発揮するも、シュートの試投は1本のみ。後半は出番が限られ、存在感を放てなかった。

SUB 金丸晃輔 3.5
出場時間/6分24秒
8得点・1リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック・+10
劣勢の第3Qに起用されると、立て続けに2本の3ポイントをヒット。出場から1分強で8得点を稼ぎ出し、終盤の反撃の機運を作った。もう少し早めに出場機会が与えられていれば…。

COACH フリオ・ラマス 3.0
相手の司令塔ルビオに対し、前半に渡邊、後半に馬場をぶつける策を講じるも、個人頼みだった印象は拭えず。終盤に追い上げを見せただけに、19-0のランを許した第2Q後半に無抵抗だったのが悔やまれる。

構成●ダンクシュート編集部

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