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NBA

現役引退のレディックは2部門でトップ20入り。NBA3ポイント成功数&成功率ランキングを発表<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.09.23

■NBA3ポイント成功率トップ20 
※記録はすべてレギュラーシーズンのもの(成功250本以上が対象)。◆=現役(昨季NBAに在籍)
1位:スティーブ・カー/45.4%(成功726/試投1599)
2位:セス・カリー/44.4%(成功572/試投1287)◆
3位:ヒューバート・デイビス/44.1%(成功728/試投1651)
4位:ジョー・ハリス/43.8%(成功833/試投1903)◆
5位:ドラゼン・ペトロビッチ/43.7%(成功255/試投583)
6位:ジェイソン・カポノ/43.4%(成功457/試投1054)
7位:ステフィン・カリー/43.3%(成功2832/試投6540)◆
8位:ティム・レグラー/43.1%(成功260/試投603)
9位:スティーブ・ノバック/43.0%(成功575/試投1337)
10位:カイル・コーバー/42.9%(成功2450/試投5715)

11位:スティーブ・ナッシュ/42.8%(成功1685/試投3939)
12位:BJ・アームストロング/42.5%(成功436/試投1026)
13位:ダンカン・ロビンソン/42.3%(成功530/試投1254)◆
14位:クレイ・トンプソン/41.9%(成功1798/試投4291)◆
15位:ウェスリー・パーソン/41.8%(成功1150/試投2754)
16位:アンソニー・モロー/41.7%(成功807/試投1937)
17位:JJ・レディック/41.5%(成功1950/試投4704)◆
18位:マット・ボナー/41.4%(成功797/試投1923)
19位:ジョー・イングルズ/41.4%(成功993/試投2397)◆
20位:ルーク・ケナード/41.3%(成功360/試投871)◆
 
 成功率に関しては、一撃必殺の職人タイプに分があり、1位にはシカゴ・ブルズとサンアントニオ・スパーズで5度の頂点に立ったカーが君臨。かつての名脇役は現在、カリーとトンプソンが所属するゴールデンステイト・ウォリアーズの指揮官を務め、3度の優勝を経歴に加えている。その背中を現役のセス・カリー(ステフィンの弟)、ハリスらが追っているという状況だ。

 なお、前述の成功数ランキングとともにトップ20に名を連ねたのは4人(カリー、コーバー、トンプソン、レディック)のみ。その内の1人であるレディックは、改めて現代NBAを代表するシューターだったと言えるだろう。そして、質・量ともに他を圧倒するステフィン・カリーは、時代を変えた革命児たる所以が数字にも表れている。

構成●ダンクシュート編集部
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