そして彼は、もし俺が(ブレイザーズから)出ていけば(リーグの)状況はこうなるだろうと話してくれたよ。彼は俺に『LAに来い』とは言わなかったし、リーグがどうなるかということ以外、例えば俺が知り得ない情報とかは何も言わなかった。俺の方からは『もし君と一緒にプレーするとなれば、マッチするだろうね』みたいなことを話したよ」
ただ、リラードは以前から現代NBAのトレンドであるスーパーチーム結成に対して否定的な意見を持っていたため、レイカーズでレブロン、デイビスに合流することに躊躇いがあったのだろう。その話し合いのなかで「これが俺の望む道なのかどうかわからない」と口にしたことを明かしている。
はたして残留の道を選んだリラードの決断は正しかったのだろうか。今季のブレイザーズは開幕8試合を終えた時点で3勝5敗と苦戦しており、このままリーグ下位に沈むようであれば、トレード説が再加熱するのは間違いない。そうなった場合、今や稀少となったチーム一筋の生え抜きスターが、また1人減ってしまうかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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ただ、リラードは以前から現代NBAのトレンドであるスーパーチーム結成に対して否定的な意見を持っていたため、レイカーズでレブロン、デイビスに合流することに躊躇いがあったのだろう。その話し合いのなかで「これが俺の望む道なのかどうかわからない」と口にしたことを明かしている。
はたして残留の道を選んだリラードの決断は正しかったのだろうか。今季のブレイザーズは開幕8試合を終えた時点で3勝5敗と苦戦しており、このままリーグ下位に沈むようであれば、トレード説が再加熱するのは間違いない。そうなった場合、今や稀少となったチーム一筋の生え抜きスターが、また1人減ってしまうかもしれない。
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