ソールは一見すると地味ですが、両足を揃えるとアービング・シリーズを象徴する目が現れる仕様となっています。
機能面はフォームにクシュロン・ミッドソール、ヒールにはズームエアを埋め込み、高性能なクッショニングを生み出しています。
さらにインナーブーティーをメッシュやレザーで覆い、その上からフライトラップ(食虫植物)をモチーフにしたシュラウドが足をロックダウンします。
BOXは、彼のシグネチャーシリーズで使用されている16ビットをイメージしたデジタルフォントで構成。シューズ同様、360度どこから見ても楽しめるデザインになっています。レブロンやデュラントモデルのBOXが保守とするならカイリーシリーズは80年代のファッション要素を取り入れた、先進といったところでしょうか。
アービングはリーグ屈指のスター選手であると同時に、ブランドの顔であります。ネッツ首脳陣やチームメイトはもちろん、ナイキ関係者も復帰を望んでいるだけに、一刻も早くコートに戻ってくることを願うばかりです。
なお、次回より新企画でシグネチャーシューズを紹介していきます。お楽しみに!
文●西塚克之
【著者プロフィール】
西塚“DUKA”克之/日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の作者として知られる人気イラストレーター。入手困難なグッズやバッシュを多数所有する収集家でもあり、インスタグラム(@dukas_cafe)では、自身のシューズコレクションを公開中。ダンクシュートでは名作シューズ列伝『SOLE&SOUL』を連載している。
【PHOTO】シンプルなデザインからキャラクターモデルまで!お洒落なNBAプレーヤーたちのシューズ特集!
機能面はフォームにクシュロン・ミッドソール、ヒールにはズームエアを埋め込み、高性能なクッショニングを生み出しています。
さらにインナーブーティーをメッシュやレザーで覆い、その上からフライトラップ(食虫植物)をモチーフにしたシュラウドが足をロックダウンします。
BOXは、彼のシグネチャーシリーズで使用されている16ビットをイメージしたデジタルフォントで構成。シューズ同様、360度どこから見ても楽しめるデザインになっています。レブロンやデュラントモデルのBOXが保守とするならカイリーシリーズは80年代のファッション要素を取り入れた、先進といったところでしょうか。
アービングはリーグ屈指のスター選手であると同時に、ブランドの顔であります。ネッツ首脳陣やチームメイトはもちろん、ナイキ関係者も復帰を望んでいるだけに、一刻も早くコートに戻ってくることを願うばかりです。
なお、次回より新企画でシグネチャーシューズを紹介していきます。お楽しみに!
文●西塚克之
【著者プロフィール】
西塚“DUKA”克之/日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の作者として知られる人気イラストレーター。入手困難なグッズやバッシュを多数所有する収集家でもあり、インスタグラム(@dukas_cafe)では、自身のシューズコレクションを公開中。ダンクシュートでは名作シューズ列伝『SOLE&SOUL』を連載している。
【PHOTO】シンプルなデザインからキャラクターモデルまで!お洒落なNBAプレーヤーたちのシューズ特集!
関連記事
- 【名作シューズ列伝】720°ダンクで一躍人気選手に!伝説のストリートボーラー“Air Up There”の「720MID」
- 【名作シューズ列伝】殿堂入りした“ビッグベン”が2004年球宴で着用。BOXとの温度差が半端ない「INT-2 CHI MID」
- 【名作シューズ列伝】東京五輪でデュラントが着用予定も、延期で“幻のモデル”になった「KD13 EP」
- 【名作シューズ列伝】アメリカ代表の“最終兵器”コビーが着用。人気モデル「HYPERDUNK」は北京五輪でデビュー!
- 【名作シューズ列伝】ファイナルで“ゼウス”級の活躍を見せたアデトクンボ。優勝の1年前に発売された「NIKE ZOOM FREAK 2」