確かに、ハーデンには多彩なパス捌きでディフェンス陣を翻弄し、チームメイトのイージーショットや3ポイントを演出できるスキルがある。だがそれは爆発的な得点力を発揮してこそ。
「俺はもう少しアグレッシブになれると思う。相手は俺に対して身体を使ってぶつかってきたり、スクリーンが来た時には群がるなどいい仕事をしていた。これから映像で観て、対策を練っていく。でもチーム全体でオープンなヤツを見つけてショットメーキングをもっとしていきたい」(ハーデン)
かねてからエースのエンビードは、ハーデンに対し「もっとアグレッシブになってほしい」と奮起を求めていた。4日のシリーズ第2戦でもそのエンビードは欠場が確実視されているため、シクサーズは初戦と同じメンバーで戦わなければならない。
はたして次戦、ハーデンはロケッツ時代のような支配力を取り戻すことができるのか、注目していきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「俺はもう少しアグレッシブになれると思う。相手は俺に対して身体を使ってぶつかってきたり、スクリーンが来た時には群がるなどいい仕事をしていた。これから映像で観て、対策を練っていく。でもチーム全体でオープンなヤツを見つけてショットメーキングをもっとしていきたい」(ハーデン)
かねてからエースのエンビードは、ハーデンに対し「もっとアグレッシブになってほしい」と奮起を求めていた。4日のシリーズ第2戦でもそのエンビードは欠場が確実視されているため、シクサーズは初戦と同じメンバーで戦わなければならない。
はたして次戦、ハーデンはロケッツ時代のような支配力を取り戻すことができるのか、注目していきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
関連記事
- 「ここに来た時からずっと言っている」ハーデンに不満を募らせるエンビード「もっとアグレッシブにならないと」<DUNKSHOOT>
- ハーデンの「プレッシャーは感じていない」発言にシクサーズOBが忠告「考え直した方がいい。嘘をつくな」<DUNKSHOOT>
- 「エンビードの役に立たないと」ハーデンのスタンスに元同僚パーキンスが苦言「彼は責任を担っていない」<DUNKSHOOT>
- 復帰への扉は「閉ざされていない」! エンビードが右眼窩骨折&脳震盪で無期限離脱もヒート戦でのカムバックなるか<DUNKSHOOT>
- 「いつだって勝てると確信していた」初の1回戦突破となったドンチッチは、優勝できるチャンスに「凄く興奮している」<DUNKSHOOT>