■ドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒート)41敗
2006年にヒートを球団初優勝に導いたウェイドだが、そのわずか2年後の2007-08シーズンはケガで51試合の出場にとどまり、10勝41敗(チームは15勝67敗)と惨敗。相棒のシャキール・オニール(シャック)はシーズン途中で退団、チーム全体でも故障者が続出し、キャリアワーストの1年を過ごした。
■シャキール・オニール(元オーランド・マジック)40敗
ここまで紹介した多くのスター選手がそうだったように、シャックもルーキー時代(1992-93)のもの。プレーオフには惜しくも届かなかったものの、前年から+20勝(21→41)。平均23.4点、13.9リバウンド、3.5ブロックとルーキー離れした数字を残し、ドアマットチームだったマジックを浮上させた。
そのほか、史上最高の2番手と言われるスコッティ・ピッペンは、相棒のジョーダン不在だった1994-95シーズンの33敗、サンアントニオ・スパーズを5度の頂点に導いたティム・ダンカンと、ボストン・セルティックスで11度の頂点に立ったビル・ラッセルはともに31敗(前者は2009-10、後者は1968-69シーズン)という結果に。
1980年代にファイナルで名勝負を繰り広げたラリー・バードは28敗(1989-90)、マジック・ジョンソンは23敗(1981-82&1988-89)といずれも30敗以下だった。
構成●ダンクシュート編集部
2006年にヒートを球団初優勝に導いたウェイドだが、そのわずか2年後の2007-08シーズンはケガで51試合の出場にとどまり、10勝41敗(チームは15勝67敗)と惨敗。相棒のシャキール・オニール(シャック)はシーズン途中で退団、チーム全体でも故障者が続出し、キャリアワーストの1年を過ごした。
■シャキール・オニール(元オーランド・マジック)40敗
ここまで紹介した多くのスター選手がそうだったように、シャックもルーキー時代(1992-93)のもの。プレーオフには惜しくも届かなかったものの、前年から+20勝(21→41)。平均23.4点、13.9リバウンド、3.5ブロックとルーキー離れした数字を残し、ドアマットチームだったマジックを浮上させた。
そのほか、史上最高の2番手と言われるスコッティ・ピッペンは、相棒のジョーダン不在だった1994-95シーズンの33敗、サンアントニオ・スパーズを5度の頂点に導いたティム・ダンカンと、ボストン・セルティックスで11度の頂点に立ったビル・ラッセルはともに31敗(前者は2009-10、後者は1968-69シーズン)という結果に。
1980年代にファイナルで名勝負を繰り広げたラリー・バードは28敗(1989-90)、マジック・ジョンソンは23敗(1981-82&1988-89)といずれも30敗以下だった。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- カリー、アデトクンボ、デュラント――。NBAスターたちのシーズン最多敗戦数を紹介【Part.1】<DUNKSHOOT>
- 「それがボストンだ」泥沼化する"アービングvsセルティックスファン”にアリナスが持論「全部諦めるしかない」<DUNKSHOOT>
- 「今は本当にいい形で進んでいる」カーメロが今年のプレーオフを分析。優勝予想は「2週間後に聞いてくれ」<DUNKSHOOT>
- 【NBA】ホームに戻ったサンズが第3クォーターの猛攻でマブズに快勝。カンファレンス決勝進出に王手!<DUNKSHOOT>
- “アデトクンボ・キラー”誕生?35歳ホーフォードの活躍でセルティックスがシリーズをタイに!<DUNKSHOOT>