「今シーズン、犠牲心がなかった気がする。メンバーに才能があるのは明らかだ。ゲームをよく知り、まだハイレベルにプレーできる選手たちを連れてきたが、個々からチームへの献身性はあまり感じられなかった。その結果、シーズンを通して多くの混乱を招くことになった。ステフ(カリー)、クレイ(トンプドン)、ドレイモンド(グリーン)はチームのリーダーだ。チームを機能させられる。しかし、レイカーズは組織として、ユニットとしての関係性がなかった。その結果、勝利に必要なケミストリーを構築できなかったんだ」
レイカーズのアシスタントコーチを務めるフィル・ハンディは開幕前、「机上の空論だけではチャンピオンシップを勝ち獲れない。素晴らしい名前が並んでいるが、それぞれが自分の仕事をして、融合しないといけない。お互いに犠牲心を持ってプレーしないといけないんだ。やるべきことはたくさんある」とケミストリーの重要性を語っていた。
奇しくも、“懸念”が現実のものとなってしまった今季のレイカーズ。名門復活に向けて、今オフにどのような動きを見せるのか注目が集まる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
レイカーズのアシスタントコーチを務めるフィル・ハンディは開幕前、「机上の空論だけではチャンピオンシップを勝ち獲れない。素晴らしい名前が並んでいるが、それぞれが自分の仕事をして、融合しないといけない。お互いに犠牲心を持ってプレーしないといけないんだ。やるべきことはたくさんある」とケミストリーの重要性を語っていた。
奇しくも、“懸念”が現実のものとなってしまった今季のレイカーズ。名門復活に向けて、今オフにどのような動きを見せるのか注目が集まる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
関連記事
- 「レブロンのトレードを検討すべき」というコメンテーターの発言に元選手が反論。「コビーをトレードするようなものだ」<DUNKSHOOT>
- 「レブロンのトレードを検討すべき」名物コメンテーターがレイカーズに“大手術”を推奨。移籍先は「ヒートだと考える」<DUNKSHOOT>
- チーム退団の“前兆”?ウエストブルックがインスタグラムのレイカーズ関連の投稿を削除<DUNKSHOOT>
- 「シーズン・トリプルダブルのラスを必要としなかった」デイビスがウエストブルック不発の要因を分析<DUNKSHOOT>
- シャックが古巣の次期HCに元ウォリアーズのジャクソンを推薦!「レブロン、ラスと共に同じことをやれるだろう」<DUNKSHOOT>