90年代にペイサーズのインサイドを支えたデイビスは94、95年とカンファレンス決勝に進むも敗退、98、99年も同様の舞台で敗れた。奇しくも退団した翌00年にチームはファイナルへ出場している。
5位タイのモンクリーフを含め、3位ピアース、2位カミングスは80年代にバックスの主力として活躍。当時のチームはプレーオフの常連だったが、同年代に強豪として君臨していたセルティックスとピストンズの壁を破ることはできなかった。
高卒選手のオニールは96年のデビューから10年連続でプレーオフ出場。オールスターに6度選出と実力はあったが、カンファレンス・ファイナルを戦ったのはペイサーズ時代の1度のみ(04年)。その後在籍したヒートやウォリアーズは自身が退団後に優勝するなど運に恵まれなかった。
1位は殿堂入り司令塔のナッシュ。MVP受賞経験のあるフロアリーダーは、マブズ時代の03年、サンズ時代の06、10年にファイナルまであと一歩まで迫ったが、03年はスパーズ、06年は古巣マブズ、10年はレイカーズに惜敗した。
その後14年にユニフォームを脱ぎ、20年からはネッツのHCを務めている。48歳の指揮官はリバースのように、現役時代に進めなかったファイナル出場をコーチとして叶えることができるか。
10位以下には万能戦士のクリス・ウェバー(80)やナッシュの元同僚アマレ・スタッダマイアー(78)、攻撃型ガードのニック・ヴァン・エクセル(76)がランク。オールスター未経験者では、トゥリー・ロリンズ(93)、ネネ(91)、エディ・ジョンソン(89)、アルトン・リスター(87)、タイロン・コービン(81)がいた。
構成●ダンクシュート編集部
5位タイのモンクリーフを含め、3位ピアース、2位カミングスは80年代にバックスの主力として活躍。当時のチームはプレーオフの常連だったが、同年代に強豪として君臨していたセルティックスとピストンズの壁を破ることはできなかった。
高卒選手のオニールは96年のデビューから10年連続でプレーオフ出場。オールスターに6度選出と実力はあったが、カンファレンス・ファイナルを戦ったのはペイサーズ時代の1度のみ(04年)。その後在籍したヒートやウォリアーズは自身が退団後に優勝するなど運に恵まれなかった。
1位は殿堂入り司令塔のナッシュ。MVP受賞経験のあるフロアリーダーは、マブズ時代の03年、サンズ時代の06、10年にファイナルまであと一歩まで迫ったが、03年はスパーズ、06年は古巣マブズ、10年はレイカーズに惜敗した。
その後14年にユニフォームを脱ぎ、20年からはネッツのHCを務めている。48歳の指揮官はリバースのように、現役時代に進めなかったファイナル出場をコーチとして叶えることができるか。
10位以下には万能戦士のクリス・ウェバー(80)やナッシュの元同僚アマレ・スタッダマイアー(78)、攻撃型ガードのニック・ヴァン・エクセル(76)がランク。オールスター未経験者では、トゥリー・ロリンズ(93)、ネネ(91)、エディ・ジョンソン(89)、アルトン・リスター(87)、タイロン・コービン(81)がいた。
構成●ダンクシュート編集部
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