今回のユーロバスケットは、いつも以上にNBAのスター選手たちが参戦するのが見どころだ。まだ最終ロースターは確定していないが、現時点でフリーエージェントも含め、36人のNBA選手がメンバーに召集され、事前キャンプに参戦している。
なんといっても、セルビア代表にはNBAの昨季MVP、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)がユーロバスケット初登場。前回大会のセルビアは、決勝でスロベニアに敗れて優勝を逃していただけに、その雪辱を果たすべく満を持しての真打登場、といった感じだ。
そしてギリシャ代表は、ヤニスとタナシス(ミルウォーキー・バックス)に加え、昨年はフランスのアスヴェルでプレーしたコスタス、Gリーグで修行中のアレックスと、アデトクンボ4兄弟がメンバーに招集。最終ロースターに全員残れば、史上初めて4兄弟が代表チームに揃い踏みすることになる。
昨年の東京オリンピック準優勝国のフランスは、エバン・フォーニエ(ニューヨーク・ニックス)と、ミネソタ・ティンバーウルブズにトレードされて心機一転したルディ・ゴベアの鉄板コンビが健在。オクラホマシティ・サンダーの若手テオ・マレドンも参戦する。
フランス国籍取得で話題になったジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)は今大会には参戦しないが、ヘッドコーチのヴァンサン・コレは「彼を呼ばない理由はない」と発言しているから、今後の国際大会でエンビードがフランス代表でプレーする可能性は十分にありそうだ。
ドイツ代表は、オーランド・マジックに所属するヴァグナー兄弟の弟フランツがメンバー入り。今季からインディアナ・ペイサーズに加入したビッグマンのダニエル・タイスも、インサイドの屋台骨としてチームを支える。
加えて、現在フリーエージェントのデニス・シュルーダーの代表復帰に、ドイツは大きな盛り上がりを見せている。同国は昨年のオリンピックでも準々決勝に進出するなど、近年めきめきと国際舞台での存在感を増しているが、シュルーダー自身は代表参加を希望するも、所属クラブ間との話し合いにより実現していなかった。
なんといっても、セルビア代表にはNBAの昨季MVP、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)がユーロバスケット初登場。前回大会のセルビアは、決勝でスロベニアに敗れて優勝を逃していただけに、その雪辱を果たすべく満を持しての真打登場、といった感じだ。
そしてギリシャ代表は、ヤニスとタナシス(ミルウォーキー・バックス)に加え、昨年はフランスのアスヴェルでプレーしたコスタス、Gリーグで修行中のアレックスと、アデトクンボ4兄弟がメンバーに招集。最終ロースターに全員残れば、史上初めて4兄弟が代表チームに揃い踏みすることになる。
昨年の東京オリンピック準優勝国のフランスは、エバン・フォーニエ(ニューヨーク・ニックス)と、ミネソタ・ティンバーウルブズにトレードされて心機一転したルディ・ゴベアの鉄板コンビが健在。オクラホマシティ・サンダーの若手テオ・マレドンも参戦する。
フランス国籍取得で話題になったジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)は今大会には参戦しないが、ヘッドコーチのヴァンサン・コレは「彼を呼ばない理由はない」と発言しているから、今後の国際大会でエンビードがフランス代表でプレーする可能性は十分にありそうだ。
ドイツ代表は、オーランド・マジックに所属するヴァグナー兄弟の弟フランツがメンバー入り。今季からインディアナ・ペイサーズに加入したビッグマンのダニエル・タイスも、インサイドの屋台骨としてチームを支える。
加えて、現在フリーエージェントのデニス・シュルーダーの代表復帰に、ドイツは大きな盛り上がりを見せている。同国は昨年のオリンピックでも準々決勝に進出するなど、近年めきめきと国際舞台での存在感を増しているが、シュルーダー自身は代表参加を希望するも、所属クラブ間との話し合いにより実現していなかった。