先発バックコートにヤングとマレーというオールスターデュオを形成したことは、今季のホークス最大の目玉と言っていい。ヤング自身も新シーズンに胸を躍らせている。
「恐ろしいことになるだろうね。僕らがバックコートを形成することで、どれほどダイナミックなことになるか、皆はまだ本当の意味で理解できていないと思う。2人とも20得点以上を奪えて、しかも1試合で9本のアシストも残せるからね」
ヤングとマレーは昨季いずれも平均20.0点、9.0アシスト以上を残しており、スタッツ上では恐ろしいデュオになる可能性を秘めている。ただ、どちらもメインのボールハンドラー役を務めていただけに、コート上で共演する際はどちらかが譲る必要はあるだろう。それでも、ヤングは新たな相棒とのプレーが待ち切れないようだ。
「僕らをダブルチームなんてできないさ。そうしたら、どっちかにやられることになるからね。それにこのチームにはほかにも武器がある。だから今シーズンは楽しくなるさ。プレーメークもできるデジャンテみたいなガードがいるんだから、僕らにとってプラスに決まってるよ」
今季のホークスはバックコートにヤングとマレーのオールスターデュオ、フロントコートにディアンドレ・ハンター、ジョン・コリンズ、クリント・カペラが並ぶ。さらにボグダン・ボグダノビッチ、ホリデー兄弟、ハークレス、カミンスキー、オニエカ・オコングらが控えており、選手層の厚いロスターを形成している。
ともにプレーメーカー役とスコアリング役をこなせるヤングとマレー擁するホークス。相手からすればますます厄介なチームとなりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「恐ろしいことになるだろうね。僕らがバックコートを形成することで、どれほどダイナミックなことになるか、皆はまだ本当の意味で理解できていないと思う。2人とも20得点以上を奪えて、しかも1試合で9本のアシストも残せるからね」
ヤングとマレーは昨季いずれも平均20.0点、9.0アシスト以上を残しており、スタッツ上では恐ろしいデュオになる可能性を秘めている。ただ、どちらもメインのボールハンドラー役を務めていただけに、コート上で共演する際はどちらかが譲る必要はあるだろう。それでも、ヤングは新たな相棒とのプレーが待ち切れないようだ。
「僕らをダブルチームなんてできないさ。そうしたら、どっちかにやられることになるからね。それにこのチームにはほかにも武器がある。だから今シーズンは楽しくなるさ。プレーメークもできるデジャンテみたいなガードがいるんだから、僕らにとってプラスに決まってるよ」
今季のホークスはバックコートにヤングとマレーのオールスターデュオ、フロントコートにディアンドレ・ハンター、ジョン・コリンズ、クリント・カペラが並ぶ。さらにボグダン・ボグダノビッチ、ホリデー兄弟、ハークレス、カミンスキー、オニエカ・オコングらが控えており、選手層の厚いロスターを形成している。
ともにプレーメーカー役とスコアリング役をこなせるヤングとマレー擁するホークス。相手からすればますます厄介なチームとなりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)