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NBA

八村が「守備がまだ甘い」とチームの課題に言及。一方で「もっとスコアできる」と攻撃に意欲も

秋山裕之

2019.11.22

課題の守備面は「甘い部分はあるが、少しずつ良くなっている」と八村は語る。(C)Getty Images

課題の守備面は「甘い部分はあるが、少しずつ良くなっている」と八村は語る。(C)Getty Images

 だが今季のウィザーズと異なるのは、得失点差でプラスだった点、そしてシーズン成績は46勝36敗と勝ち越していた点のふたつ。当時のナゲッツはアレックス・イングリッシュ、キキ・ヴァンダウェイ、ダン・イッセルと平均20点オーバーの選手を3人も抱えており、高火力を武器に白星を積み重ねていた。

 ウィザーズがここまで喫した8敗のうち、3敗が4点差以内だったことを考えると、今後に向けて少しでも守備面で踏ん張りたいところだ。

「ディフェンス面でチームとしてまだ甘いところがある。そういう部分は少しずつですけど良くなっていると思うので、しっかり続けていきたいと思います」と、八村もチームとしての課題を克服すべく、トライしている最中だと語っている。
 
 そんな状況下にあるウィザーズの次の試合は、22日に行なわれるシャーロット・ホーネッツ戦。ケンバ・ウォーカーがボストン・セルティックスへ、ジェレミー・ラムがインディアナ・ペイサーズへと移籍し、トニー・パーカーも現役を引退したことで大幅な戦力ダウンとなったなかで、ここまで6勝9敗と予想外の健闘を見せている相手を本拠地に迎えることとなる。

 ただ、ここ8試合は2勝6敗、加えて現在2連敗中で、2試合とも100点に届かず敗れている。テリー・ロジアー、デボンテ・グラハムの2ガードを軸に善戦しているものの、11月に入り調子を落としている印象だ。

 だが、相手のターンオーバーを誘発した本数はリーグ4位の平均17.3本と高水準。加えて、ファウルを抑え、極力フリースローを与えないディフェンスをしてくるだけに、ウィザーズには慎重なボールムーブメントが求められる。

 八村とのマッチアップが予想されるのは、同じくルーキーのパワーフォワード、PJ・ワシントン。201㎝、107㎏という屈強な肉体を持ちながら、チームトップの3ポイント成功率47.9%を誇る好選手だ。

 ホーネッツ戦で八村に求められるのは、ワシントン相手に着実にショットを決め切ること。フィジカル面ではワシントンに分があるため、当たり負けしてターンオーバーを犯さないように注意したいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)
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