そんな渡邊にとって、キャリアのなかで掲げるゴールとはいったい何なのか。
「個人としてのゴールはありませんが、僕はいつもチャンピオンシップを勝ち取りたいんです。このチームにはそのチャンスがあることも分かっています。(開幕から)スロースタートでしたが、ものすごく良くなっています。ケミストリーも向上し、コミュニケーションが良くなっていくことで互いのことを信頼できています。僕はネッツのチャンピオンシップ獲得を助けたいです」
イーストにはボストン・セルティックス、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズといった上位チームがおり、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやマイアミ・ヒートといった昨季のプレーオフチームも侮れず、今季もタフな覇権争いが予想されている。
そうした状況で、デュラント、アービング、シモンズのビッグ3を擁するネッツがどこまで勝ち上がることができるのか。渡邊が攻撃でシュートチャンスを着実にモノにし、守備でもマッチアップ相手にダメージを与えることができるなら、その可能性は確実に上がっていくのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
「個人としてのゴールはありませんが、僕はいつもチャンピオンシップを勝ち取りたいんです。このチームにはそのチャンスがあることも分かっています。(開幕から)スロースタートでしたが、ものすごく良くなっています。ケミストリーも向上し、コミュニケーションが良くなっていくことで互いのことを信頼できています。僕はネッツのチャンピオンシップ獲得を助けたいです」
イーストにはボストン・セルティックス、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズといった上位チームがおり、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやマイアミ・ヒートといった昨季のプレーオフチームも侮れず、今季もタフな覇権争いが予想されている。
そうした状況で、デュラント、アービング、シモンズのビッグ3を擁するネッツがどこまで勝ち上がることができるのか。渡邊が攻撃でシュートチャンスを着実にモノにし、守備でもマッチアップ相手にダメージを与えることができるなら、その可能性は確実に上がっていくのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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