後半は第３クォーター６分44秒、23点リードの場面でコートイン。残り４分、右45度で１オン１を仕掛け、ベースラインへのドライブからリバースレイアップを決めると、点差を詰められた残り43秒には、左ウイングからキャッチ＆シュートでこの日３本目の３ポイントを沈める。第４クォーター残り１分には右０度からミドルジャンパーを決め、得点を11月10日以来の20点台に乗せた。

　最終的なスタッツは、26分56秒のプレータイムで21得点（フィールドゴール９／15、３ポイント３／７）、５リバウンド、４アシストをマーク。１か月の欠場を強いられた右足首の骨挫傷からの復帰２戦目で、見事なパフォーマンスを披露した。
  　現在、オーランド・マジックと並びイースタン・カンファレンス12位タイに沈んでいるウィザーズ。次戦は27日、ホームのキャピタルワン・アリーナでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと激突する。難敵を相手に何とか勝利し、ここからひとつずつ順位を上げていきたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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