後半は第３クォーター残り６分半に登場。残り４分、トランジションから相手のファウルを誘いバスケットカウント（フリースローはミス）を決めたほか、残り３分半にはベースラインへのドライブからリバースレイアップを成功させ、得点を20点の大台に乗せる。第４クォーターも残り10分、力強いドライブからプルアップジャンパーを決めると、残り７分にはトランジションからボースハンドダンク、残り４分半にもフリースローライン近辺からプルアップジャンパーをヒット。大差がついた残り３分、お役御免となってベンチに下がった。

　最終的なスタッツは、31分53秒のプレータイムでゲームハイとなる26得点（フィールドゴール11／18、３ポイント３／５、フリースロー１／３）、４リバウンド、３アシスト、１スティール。これで右足首の骨挫傷からの復帰５戦で、３度目の20得点超え（うち１戦は30得点）となった。
  　今季最長の５連勝をマークしたウィザーズは、これで戦績を17勝21敗（44.7％）とし、プレーイン圏内のイースタン・カンファレンス10位に浮上。次戦は３日、同じファイサーブ・フォーラムでバックスとの連戦が組まれている。さらに連勝を伸ばし、ひとつずつ順位を上げたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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